授乳中に飲んでも安全な市販の頭痛薬とは?

授乳中に飲んでも安全な市販の頭痛薬とは?

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妊娠中、あるいは授乳中の女性は、赤ちゃんへの影響を考えて薬の服用は原則としてしない方がよいと言われています。たとえば頭痛の場合、妊娠前は痛くなってからよりも痛くなりそうなうちに飲んだ方が効き目がある、といって気軽に薬を服用していた人も多いかもしれませんが、妊娠してからはそういうわけにはいきません。頭痛だけでなく風邪を引いた場合や花粉症の症状が出た場合などでも、医師に相談すると我慢するように言われ、薬をもらえないケースも多々あります。


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  • ただ頭痛薬に関して言うと、授乳中でも比較的安全に服用できると言われているものがあります。それがアセトアミノフェンです。アセトアミノフェンはアスピリンやイブプロフェンなどの非ステロイド系抗炎症薬と違い、炎症そのものを抑える力は持っていませんが、痛みを伝える作用のあるプロスタグランジンという物質の産生を抑える作用があり、それによって痛みを伝えないようにすることができます。単体では作用が比較的弱いため、カフェインとエテンザミドを加えたいわゆるACE処方の頭痛薬も多く市販されていますが、授乳中にはカフェインとエテンザミドは悪影響が出るおそれがあるので、アセトアミノフェンのみのものを飲むようにしましょう。
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  • アセトアミノフェンは妊娠中でも服用可能と言われています。胎盤を通過はするものの、通常の服用量であれば特に問題はありません。ただし長期連用は赤ちゃんの腎障害やお母さんの肝障害を招く恐れがあるので避けましょう。
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  • 他に、授乳中に服用できる頭痛薬の成分としてイブプロフェンとロキソプロフェンがあります。これは頭痛を抑える効果が比較的高いものの、母乳の中にはほとんど出ないため、安全であるとされています。ただ心配な人、完全を期したいという人であれば、授乳が終わった直後に服用するとよいでしょう。薬の代謝時間というのはおおむね4〜5時間なので、授乳直後に飲めば次の授乳までには体内の薬の量も大分減っていますから安心です。これもやはり他の成分を含まず、イブプロフェンまたはロキソプロフェン単独のものがおすすめです。
    授乳中は妊娠中と違い、母乳に出るかどうかの心配だけになります。基本的には母乳中に薬の成分が大量に出るということはありませんが、慎重になるに越したことはありません。ここにあげた薬は中でも特に安全と言われているものですが、市販の薬を服用する際は自己判断せず、必ず医師に相談しましょう。

授乳中に飲んでも安全な市販の頭痛薬とは?
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