脇汗の原因は代謝が良いからか、悪いからか

脇汗の原因は代謝が良いからか、悪いからか

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汗をかくことは、人の機能で大変重要なものです。しかし、かきすぎても悩みものです。今回はそんな、「汗」の中でも特に悩み多い「脇汗」に関して考えていきます。


  • 体温調節の役割を持つ汗

  • 体温調節の役割を持つ汗
  • まずはじめに、「汗」と「代謝」についての説明を施します。

    「汗」のもっとも重要な機能は「体温調節」です。
    人間は動物の中でも、「恒温動物」に分類されます。
    恒温動物とは、外的な温度変化に関わらず、身体の温度をある程度一定に保つ動物のことです。つまり、仮に恒温動物が平熱から大きくかけ離れた体温を有してしまうと身体機能に異常が起き、最悪死に至ってしまいます。
    人間は、外的な温度が高いとき、体温を上げすぎないよう、発汗することによって身体を本能的に守っているのです。
  • 「汗」と「代謝」の関係

  • 「汗」と「代謝」の関係

    出典: instagram.com

  • 「代謝」は、「新陳代謝」とも呼ばれています。
    新陳代謝は、「古い細胞と新しい細胞が入れ替わる現象」を指します。つまり、「代謝が良い」というのはこの交換の効率が良いことを指します。
    さらに付け足すと、この言葉には「生化学的な定義」と前述した「細胞の入れ替わり」の2つの定義があります。
    生化学的な定義は「エネルギーを消費する生命活動」を意味しますが、人間の「新陳代謝」はこちらの定義ではなく、あくまでも「細胞の入れ替わり」を意味しています。
    そして、細胞の入れ替わりと汗には相関性はないのです。

    したがって、汗をよくかくのはこれが良いのが原因だとする意見は誤りなのです。
  • 脇汗がにおってしまう原因

  • 脇汗がにおってしまう原因
  • 今回は、先ほど説明した「汗」の中でも特に悩み多い「脇汗」に関して考察を与えます。

    脇は、その身体的な部位の位置的な問題(腕部と胸部に挟まれている)や服の袖と丈の内側に閉じこもっていることから熱がこもりやすく、したがって発汗が多くなるのです。
    つまり、正常な人間であっても、脇汗はある程度他の部位の汗よりも量が多くなるのです。
    前述では、「発汗量と代謝は関係がない」という話をしました。つまり、これが良いからといって発汗量には影響がないということです。
    しかし、これが悪いことで発汗用が増えるケースがあるのです。このケースは俗に「多汗症」と呼ばれるものです。
    人間の汗が出る箇所を「汗腺」と呼びます。このうち、「エクリン腺」と「アポクリン腺」と呼ばれるものがあるのです。
    エクリン腺から出る汗は水分の比率がかなり多く、雑菌が混ざることで汗臭さの原因となりますが、これはいわゆる「わきが臭」とは異なる、誰でも発することのあるものです。
    一方、代謝が悪いときに出る汗はアポクリン腺からのものが多いのです。アポクリン汗は、エクリン汗と異なり多くの不純物を含みます。この不純物を雑菌が分解することで独特の臭素を発生します。したがって多汗症がわきがの原因となることがあります。

    脇汗はもともとかきやすいものです。
    しかし、この発汗が異常であり、なおかつわきが臭が認められた場合は代謝が低いことが原因かもしれないのです。
脇汗の原因は代謝が良いからか、悪いからか
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