辛い!痛い!巻き爪の治療と予防の方法にはどんなものがある?

辛い!痛い!巻き爪の治療と予防の方法にはどんなものがある?

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巻き爪はとても辛い病気です。爪が皮膚に食い込んでしまい、その部分を切ることが難しいこともあるので大変苦しい重いをします。靴が履けない、普通に歩けないなどの影響があり、足をかばって歩くため腰痛や肩こりなどの2次的症状を引き起こします。

  • 巻き爪ってそもそもどんなものなの?

  • 巻き爪ってそもそもどんなものなの?
  • 巻き爪は日本人には珍しくない病気で、10人に一人程度の割り合いで存在していると考えられています。中には日常生活には支障のないレベルの人も含まれており、その症状は様々です。

    この症状を抱えていると、爪の端が内側に巻いてきて皮膚に食い込んでしまうため、痛みを伴います。爪の先が皮膚に食い込んだ状態のことを「陥入爪」と呼んでいます。食い込みが起こった患部に腫れや炎症が起こり化膿することもあります。

    足の親指に起こることが一番多いのですが、足の爪だけではなく手の爪に起こる場合もあり、老若男女問わず発生します。湾曲した爪が伸びてしまい前から見ると逆U字型や馬蹄型になってしまっているものを「湾曲爪」と呼んでいます。爪が伸びてくることにより痛みが強くなりますが痛みを伴わず形だけの変形となることもあります。

    いずれの場合も足をかばって歩くことにより、身体の他の部分に負担がかかります。腰痛は非常に起こりやすい2次的症状です。その他にも足首やひざの関節を痛めてしまうこともあります。頭痛や肩こりを訴える方もいます。

    巻き爪は身体的な苦痛の他にも、見栄えが悪くペディキュアなどのオシャレがしにくい事にデメリットがあります。女性の場合サンダルやミュールを履くことはよくあります。

    夏場ではピーチやプールに出かけたり、浴衣を着れば下駄を履くこともあります。足の爪にコンプレックスがあると、これらの場面で気楽に足を出すことが出来ないのも悩みの1つになってしまいます。
  • 巻き爪はどうして起こるの?

  • 原因を考えるには、まず爪の果たす役割を知る必要があります。足の指には骨が通っており、運動や体重を支える働きをしています。

    しかし骨は指の末端まで来ているわけではありません。それを補っているのが指の爪なのです。特に足の親指の爪には人間の体重と運動を支える支点の一部となる重要な働きがあります。

    何らかの原因で圧バランスが崩れると下からの圧力が強くなって肉が盛り上がり、爪が正しい方向に進むことを妨害してしまうことがあります。

    巻き爪には様々な原因があり、遺伝的に受け継いでいる体質によるものもあります。靴が原因のケースは非常に多くみられ、特に女性の場合はハイヒールや先のとがった靴を履くことで爪が圧迫され症状を引き起こしやすくなります。

    また深爪も原因の1つです。深く爪をきると圧バランスが変わって爪の傍の肉が盛り上がり爪の伸びる方向を妨害します。巻き爪を予防しようとして爪を深く切ろうとする事もあるでしょうが、かえって逆効果になってしまうことに注意が必要です。

    足の指を強打した時にも肉が炎症を起こして盛り上がり、巻き爪を引き起こします。サッカーなどではよく起こりがちです。その他、加齢や肥満、爪水虫が原因となることもあります。
  • 手術をして治療する方法とは?

  • 巻き爪の治療方法には大きく分けて手術をする方法と保存療法があります。症状が重い場合や、化膿するなどしていて保存療法が不可能な場合では手術をして治療することになるでしょう。

    現代の巻き爪の手術は「フェノール法」という治療手法で行われています。患部に局所麻酔を施し、爪が食い込んでいる部分を除去した後、爪の根元などトラブルとなっている部分を組織腐食作用のあるフェノールを塗る事で、爪を取り去り再生を不可能にします。

    もうそこからは爪が伸びなくなるため、巻き爪となる事も無くなります。手術の後は爪は一回り小さくなるのが通例です。

    フェノール法は効果が高く手術時間も5分前後と短期間に終わります。保険が適用されるので手術料金も大変リーズナブルです。地域や病院にもよりますが、6000円代~8000円台で済むことが多いようです。全体の診療費を合わせても2万円ほどあれば治療が完了し、2度と巻き爪で悩むこともなくなるので決して高いお値段ではないでしょう。

    症状の程度が更に重い場合では、「爪母全切除法」といって爪を全て取り去ってしまう治療の方法もあります。これを受けると爪はもう2度と生えてこなくなります。
  • 巻き爪を保存しながら治療する方法とは?

  • 爪を温存しながら治療を行う保存療法にはいくつかの種類があります。比較的軽い症状で、手軽に行えるのが爪に穴をあけてワイヤーを通し爪を引っ張って曲がらなくする方法です。数か月ごとにワイヤーを取り換える必要があります。

    VHO方式といって形状記憶合金のワイヤーを爪の両端に引っかけることでテンションを掛け爪を曲がらないする方法もよく採られています。こちらも数か月に一度交換する必要があります。

    爪が薄い場合ではワイヤーがかけられない事もあります。このような場合は熱を加えるとまっすぐになる性質を持つプレートを貼り付けて治療する方法もあります。この分野は今開発が盛んに行われているので、新しい方式も次々に出てきています。

    患部が化膿するなどすると、そちらの処置にも時間がかかり入院の必要が出てくる場合もあるようです。治療を受けた後は爪の色が悪くなったりでこぼこになる事もありますが、通常は時間と共に収まっていきます。

    女性の場合ではチップなどが張られているとペディキュアがキレイに見えないという点は気になるかもしれません。しかし巻き爪の痛みから解放されるのは何にもまして嬉しい事でしょう。

    巻き爪をそのままにしておくと炎症が起きたり化膿するなどの危険性があります。歩くことも出来ないほどの激痛に襲われることも珍しくありません。

    今は価格も安く色々な療法が出てきていますので、早めに病院に行って相談してみるとよいでしょう。
  • 生活習慣を見直し巻き爪を予防しよう

  • 巻き爪を予防するためには普段の生活で注意すべきことがいくつかあります。

    まず予防で大事なのは爪の切り方です。巻き爪が気になるからと言って深爪をするのはやめましょう。爪の白い部分をほんの少し残すくらいの長さに小まめに切るとよいでしょう。巻き爪かな?と思ったら、切り落とすのではなく早めに病院で診てもらうことをお勧めします。

    そして予防には靴選びは非常に重要なポイントです。ハイヒールを長く履いていると、つま先の狭くなったところに指が挟まっていくので巻き爪の大きな原因となります。狭い靴先はもちろんですが、あまり余裕のある靴も予防には良くありません。歩く時に自由に指が動くので靴の中で何度も接触し、刺激となって巻き爪の原因となります。

    運動不足も良くありません。爪はもともと内側に曲がりやすい性質を持っており、運動すればその圧力で平に引き伸ばされる効果が期待できるからです。適度な歩行は巻き爪の予防には効果的ということが出来るでしょう。

    曲がらないように爪にテーピングをして自分で予防している方もいます。しかしテーピングには粘着力低下や強度の不十分さなどの問題もあり、一生その予防方法を続けていくという手間の問題もあります。

    思い切って専門病院に相談することでその先ずっと巻き爪の恐怖から解放されるなら、それも選択肢の1つではないでしょうか。
  • 適切な予防と治療で辛い巻き爪を卒業しよう

  • 辛く痛い巻き爪を予防するためには、その原因と爪の役割を抑えておくことが非常に重要です。

    足の親指の爪は骨の代わりに体重を支える重要な役割を果たしています。刺激を受け続けたり圧バランスが崩れることで肉が盛り上がって正しい方向に爪が伸びられなくなることが巻き爪の原因です。

    巻き爪の予防のためには生活習慣を改めることから始めましょう。予防のポイントは靴選びと爪の切り方です。なるべく歩くのを増やすことは予防に効果的です。

    巻き爪の治療方法には手術によるものと保存して行うものがあります。自分のケースにあった治療方法を選びたいものです。治療方法は進化を続けています。どんどん新しい治療方法が出てきていますので、1人で悩まずに専門の病院で相談することで早くラクになることが出来ます。

    正しい知識を得ることが巻き爪の予防と治療にたいへん役立ちます。生活習慣を見直してなるべく発生しないように心がけましょう。

    少しでもおかしいと思ったら、専門の病院に気軽に相談することをお勧めします。治療には保険がきくので費用の負担も少なくて済みます。
    自分で一生メンテナンスをしたり悩んでいるくらいなら、思い切って専門医に相談しましょう。
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