左の腰が痛いのは膵臓の炎症の可能性も

左の腰が痛いのは膵臓の炎症の可能性も

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腰痛にはぎっくり腰など一過性のものもあれば、悪性腫瘍から生じる悪性のものもあります。
また、左の腰が痛いというような特定の場所に腰痛が出た場合は臓器の異常によって周辺が痛みを感じていることもあります。
左の腰が痛いという場合に考えられる臓器の異常として、膵臓が疑われます。


  • 出典: instagram.com

  • 膵臓は胃の後ろ側にある臓器で、血糖を低下させるインシュリンなどのホルモンを作り出す役割を果たしています。
    膵臓の病気で多い膵炎では、みぞおち〜左側の脇腹の上部に痛みを感じることが多いです。この痛みは広範囲に広がることもあり、背中や肩まで痛むこともあります。
    そのほか、膵炎では発熱・吐き気・下痢・腹部膨満感・みぞおちのしこり、といった症状が伴うこともあります。
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  • 膵炎は胃痛と混同されやすく、胃薬を飲んで対処しようとする人もいますが、胃薬では膵炎は治りません。膵炎による痛みでは、食事をすると痛み、食べない状態には痛みが軽くなるケースが多いです。こうした特徴が現れたら、膵炎の疑いがあるかもしれません。
    膵炎には急性と慢性があり、急性の場合には激痛が急に発生するケースが多いです。一方、慢性膵炎では初期症状として腹部膨満感やみぞおちの辺りに違和感を感じ、そのうちに左の腰が痛いなど徐々に痛みが広がっていくケースが多い様です。
    急性の膵炎の原因で多いのがアルコールによるものです。体調が悪い時に無理にお酒を飲んだり、脂肪分の高い食事の摂り過ぎなどが原因で起こります。お酒が好きで、おつまみも脂っこいものを頼む傾向がある人は特に注意が必要です。
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  • 慢性の膵炎は急性の状態を繰り返すことで膵臓の細胞が壊れ、膵臓が硬くなってしまうことで起こります。この状態では消化液の分泌が低下します。こちらもアルコールが一番の原因ですが、稀に胆石症により膵臓の出口がふさがれてしまうことで起きることもあります。
    男性ではアルコールによる膵炎が70%近くを占めますが、女性では原因不明なことが多いです。
    膵炎は高脂血症の人でも起こりやすい病気です。
  • 膵炎が原因の腰痛が疑われたら、まずは血液検査を行います。血中のアミラーゼという酵素が高いのが膵炎の特徴なので、その値を見て判断していきます。
    治療方法は薬物療法が基本で、症状に合わせて鎮静剤や抗菌薬などを用いることもあります。
    胆石が原因であれば結石を除去するために衝撃波を使って打ち砕く治療法や外科手術を行うこともあります。
    とはいえ、まずはアルコールの過剰摂取を見直すことが必要です。

左の腰が痛いのは膵臓の炎症の可能性も
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