健康

冷えを改善したい!原因・改善方法とおすすめサプリをご紹介!
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「夏は冷房、冬は気温。冷えは当たり前。」冷えを感じているけど、何も対策をしていない。そんな方も多くいるのではないでしょうか。しかし、冷えはアナタの体から発せられる不調のサインなのかも・・・?冷えを改善することで健康な生活を送りましょう!

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目次
- ・なぜ「冷え」がおこるの?
- ・冷え以外にどんな症状がみられるの?
- ・冷え対策にはどんな食品が必要?
- ・冷え対策にはどんな栄養が必要?
- ・おすすめの冷え改善サプリ!
- ・7つの複合パワーで冷え改善!「ぽっぽ(DHC)」
- ・九州のお酢で美しく燃焼「三黒の黒酢(花菜)」
- ・下半身の冷えに嬉しい「あしぽかサプリ【ぽかりん】
- ・疲れも冷えも吹っ飛ばそう「生姜+御種人参+山椒(DHC)」
- ・サプリを飲む際に注意すべきこととは?
- ・まとめ
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なぜ「冷え」がおこるの?
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【偏った食事】
冷えには食生活が大きく関係しています。
特定の食品ばかり食べており、栄養が偏れば身体の機能も適切に働かなくなる可能性があります。
バランスよく栄養素を摂取することも大事ですが、冷え対策としては、食品の選び方も重要です。
食品には、「身体を温める効果のある食品」と「身体を冷ます効果のある食品」があります。
冷え改善には、「身体を温める効果のある食品」を中心として使用した食生活が必須です。
すべてに当てはまるわけではありませんが、夏野菜は「身体を冷ます効果のある食品」、冬野菜や根菜類は「身体を温める効果のある食品」が多い傾向にあります。
冷え改善には冬が旬の野菜がおすすめですね。
上白糖や油、塩は血流を悪くさせる効果もあるため、甘いスイーツやジャンクフード、スナック菓子は避けた方が良いでしょう。
アイスクリームや冷たい飲み物は体内から直接的に身体を冷やします。アイスクリームなどの氷菓子は量を減らす、飲み物は常温で飲みましょう。
【運動・筋力不足】
身体の中で熱を発している筋肉が落ちると、熱量は落ち体が冷えやすくなってしまいます。
男性よりも少ない女性に冷えが多いのも、身体の構造上平均的に体内の筋肉量が少ないことが原因だとされています。
筋肉量を維持するには、日々の運動が欠かせません。
激しい運動で無くても問題はありません。
軽めのウォーキングや、血流改善のマッサージなどをおすすめします。風呂上がりに行いたい簡単足つぼマッサージ
1.まずは、土踏まずを揉み解します。土踏まずには様々なツボが集中していますが、中でも「涌泉(ゆうせん)」というツボには疲労回復と新陳代謝活性化、精神安定の効果があるとされているため、親指に力を入れて10~15秒程度押し続けましょう。
2.手でかかとを包み込むように持ち、均一に力を入れて10~15秒程度握りこみます。
3.すべての足の指をグリグリと10回程度回します。足の指の関節が柔軟になってきたところで、足の指の間を開くように前後・左右に10回ずつ引っ張ります。足の付け根と足の指一本一本を丁寧にマッサージ。
4.アキレス腱とくるぶしの間のへこんでいる部分の「太谿(たいけい)」というツボを中心に、足首をマッサージします。足首は狭い部位ながら関節や血管、リンパの管などが集中している重要ポイント。優しく丁寧にマッサージしてあげれば終了です。
【ストレス】
体温調節を行う働きがある自律神経は、ストレスがかかることによって乱れてしまう場合があります。
直接的なプレッシャーだけではなく、睡眠不足や多忙、運動不足などでもストレスはかかり、自律神経のバランスに影響を与えてしまいます。
自律神経の乱れが体温調整機能を狂わせ、冷えへと繋がるのです。
なにかとストレスの多い現代社会ですが、趣味やスポーツなど気軽にできるストレス発散方法を見つけて実行してみましょう。
【水分が溜まっている】
水分を摂取し過ぎた、もしくは上手く体内を循環しておらず水分が体内に溜まっている状態です。
身体の新陳代謝のサイクルに問題があると起こりやすくなります。
「身体が冷えている」といっても、原因は人それぞれ。まさに千差万別です。
更に、「運動不足」と「ストレス過多」など原因が複合的であるケースもあり、「コレをしたからもう冷えない」という訳ではありません。
慢性的な冷えの方は、普段の生活スタイルから見直す必要があるでしょう。
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冷え以外にどんな症状がみられるの?
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【むくみ】
「朝起きたら顔がむくんでいる」「頻繁に足がむくんでしまう」といった症状がある方は珍しくありません。
むくみは、適切に水分が行きわたっていない状態です。
血流が滞っている可能性があります。
特に、足は血液を送り出す心臓から離れているため、むくみやすい部分です。
血液の滞りはむくんでいるだけではなく、足がつる、という症状も起きやすくなります。
冷えだけではなく、放っておくと血管が詰まりボコボコと表面に浮き出てしまったり、足に潰瘍が発生する「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」などの深刻な症状が発生する危険性があるため、頻繁に足がむくんでしまう、つる、といった場合は病院へ行き診断してもらうことをおすすめします。
【イライラしてしまう】
様々なストレスや環境からイライラする時は誰にでもあるものです。
しかし、そのイライラが続いてしまう、普段イライラしない状況であってもイライラしてしまう、イライラが続いたことからふさぎ込んでしまう、といった状態は自律神経のバランスが崩れているかも知れません。
また、生理や妊娠・出産で起こりやすいホルモンバランスの乱れも同様のイライラを引き起こす要因です。
【汗をかかない、汗をかき過ぎる】
冷えが原因で体温が低下し、夏の暑い日や運動の後でも汗をあまりかかない体質になる場合があります。
反対に、冷えから汗をかき過ぎるというケースも少なくありません。
手や顔が火照り、急に大量の汗をかく。本人に冷えの自覚は薄く、反対に血行が良く暑がりだという認識をしている「隠れ冷え」である場合も。
しかし、体内の熱の分配が上手くいっていないことが原因で、汗をかき過ぎるという症状が起きる可能性があるのです。
汗をかき過ぎるという症状のほかに、吹き出物や口内炎ができる、といった症状があれば「隠れ冷え」を疑ってみましょう。
思春期や更年期の方に多く見られる症状でもあります。
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冷え対策にはどんな食品が必要?
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「冷え改善」といった宣伝文句の食品は、スーパーやドラッグストアなどで多く出回っています。
「ショウガ」や「唐辛子」は、身体の中から温めてくれる冷えの方には嬉しい冷え改善おすすめ食品です。
しかし、「ショウガ」や「唐辛子」には発汗効果もあり、汗をかいた状態でそのまま放置しておくと冷めた汗が体温を奪い冷えを悪化させてしまう場合もあります。
「ショウガ」や「唐辛子」を摂取して汗をかいた後はしっかりと拭き取っておきましょう。
その他にも根菜類やネギ、玉ネギ、玄米、味噌が冷え改善に効果がある食べ物だとされています。
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冷え改善に効果があるとされ、おすすめな飲み物は、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶といった発酵茶葉を使用したお茶類やココアなどです。
しかし、糖分を多く摂取すると、冷えが悪化してしまう危険性があるため、当分は控えめにしましょう。
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食品の種類も重要ですが、その食品を使用したメニュー自体の熱量も冷え改善には重要です。
冷たい食べ物を体内に入れれば体は冷えますし、温かい食べ物を体に入れれば体は温まります。
暖かいお茶やスープ、お鍋で身体を温めましょう。
特に、朝目が覚めた時に温かい飲み物を飲むと、内臓が温まり機能の向上が期待できるとされています。
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冷え対策にはどんな栄養が必要?
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身体を内部から温めるためには、やはり食生活が重要です。
冷え改善にはどんな栄養素や食品が必要なのでしょうか?
・タンパク質
熱を放出させる筋肉量が少なければ、体温も上がりませんが、タンパク質は効率よく筋肉を作るために必要な栄養素です。
また、タンパク質には血流改善効果や、自律神経を調節する効果もあります。
タンパク質を多く含む食品は、肉や魚、豆腐や納豆などの大豆製品、チーズやバターなどの乳製品などがあります。
・ビタミンE
抗酸化作用があるビタミンEは、血液を全身に送る血管の老化・改善を防ぎます。
「若返りのビタミン」とも呼ばれており、冷え対策だけではなく身体を若々しく元気に保ちたい方には摂取をおすすめします。
毛細血管の拡張効果もあるため、体の隅々まで血液を送るためには欠かせません。
生理や妊娠・出産など女性ホルモンのバランスが崩れると、冷えが悪化してしまう場合がありますが、ビタミンEには女性ホルモンの調整効果も期待されています。
油分とビタミンEを一緒に摂取すると吸収率が高まりますが、過度の油分の摂取は血行を悪化させてしまう恐れがあるため、ほどほどにしておきましょう。
ビタミンEを多く含む食品は、イワシ、アボカド、カボチャ、ウナギ、アーモンドなどのナッツ類などがあります。
・ビタミンB類
ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸といったビタミンB類には、摂取したタンパク質や脂質、糖質を熱エネルギーへと変える効果があります。
ビタミンB類が、代謝を改善させ熱を放出するサポートをしてくれることで、低体温予防になります。
ビタミンB類を多く含む食品は、豚肉(ビタミンB1)、納豆(ビタミンB2)、たまご(パントテン酸)などがあります。
・鉄分
血液が少なく、貧血から冷えを発生させる場合もあります。
特に、生理中で冷えになる方は血液の量が足りていない可能性があります。
血液中のヘモグロビンとなる成分の鉄分を補充し、体内を流れる血液を確保しましょう。
鉄分を多く含む食品は、レバー、ホウレン草、切り干し大根、ワカメやメカブなどの海藻類などがあります。
・ビタミンC
血液を作るために鉄分を摂取しても、吸収されなければ効果が薄くなります。
鉄分の吸収率を高めてくれるのが、レモンなどに多く含まれるビタミンC。
ビタミンCには、血行を良くさせる抗酸化作用もあります。
ビタミンCを多く含む食品は、赤・黄ピーマン、パセリ、レモン、ゴーヤなどがあります。
冷え改善のための栄養素は多く存在しますが、食品からの摂取は時間や手間など掛かってしまい、忙しい人には敬遠されがち。
そういった時はサプリで足りない栄養を補ってみてはいかがでしょうか。
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おすすめの冷え改善サプリ!
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7つの複合パワーで冷え改善!「ぽっぽ(DHC)」
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出典: www.dhc.co.jp
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エゾウコギエキス末・田七人参エキス末・イチョウ葉エキス末・ショウガ末・ニンニクエキス末・ヒハツエキス末・抽出ビタミンE、と冷え改善には重要な栄養素がしっかり配合されている人気のサプリ。
冷え改善だけではなく、日々の生活も活気づけてくれるかもしれません。
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九州のお酢で美しく燃焼「三黒の黒酢(花菜)」
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宮崎県の「濃厚黒酢もろみ」、鹿児島県湧水町の「完熟黒ニンニク」、鹿児島県いちき串木野の「放し飼い有精卵黄油」と、九州の厳選した食品で作られたサプリです。
冷え改善に効果があるとされている必須アミノ酸が、一粒の中に凝縮されています。
黒酢のジャンルでは人気のサプリ。
DHA・EPAも豊富に含まれています。
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下半身の冷えに嬉しい「あしぽかサプリ【ぽかりん】
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下半身に冷えの症状が出る方へおすすめなのが、足冷え改善専用サプルメント「ぽかりん」。
特に冬場は「ベットの中に入っても足が冷たくて眠れない」という方も少なくないでしょう。
「ぽかりん」に配合されたショウガや唐辛子のエキスが身体を内部から温めてくれます。
女性に嬉しい栄養素の「葉酸」も豊富に配合。
厚生労働省認可の薬剤師が日本産のノンケミカル素材を丁寧に配合して作っているため、安心して飲むことができます。
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疲れも冷えも吹っ飛ばそう「生姜+御種人参+山椒(DHC)」
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出典: www.dhc.co.jp
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生姜(しょうが)+御種人参(おたねにんじん)+山椒(さんしょう)とは、文字通り3つの薬用として長らく使用されてきた成分が配合された和漢サプリ。
御種人参とは、滋養強壮効果があることで知られる「高麗人参」の別名です。
血流の悪化や代謝低下、胃腸虚弱を改善させることで、冷え対策を体内から働きかけてくれます。
疲れやすい、疲れが取れない方にもおすすめなサプリ。
日本人の体質に合う和漢で冷えを改善させてみてはいかがですか?
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サプリを飲む際に注意すべきこととは?
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サプリは薬ではないので、処方に関して明確な指導が必要なわけではありません。
医薬品ではなく、健康補助食品・健康食品といったジャンルに含まれます。
・体質改善のためには決まったサイクルを守りましょう
サプリは、薬の様な「飲めばすぐに効果が出る」というものではありません。
健康をサポートする、という役割なのです。
健康を維持するためには、毎日決まった健康的なサイクルを維持することが重要。
「毎日欠かさず」、「決まった時間」に「決まった量」を摂取するようにしましょう。
その日だけ、大量のサプリを飲んでも適切な効果は期待しにくいかもしれません。
・刺激のあるサプリは胃を荒らす危険性があります
冷え改善を目的としたのサプリには「唐辛子」など刺激のある成分が含まれていることも珍しくありません。
しかし、唐辛子など刺激のある成分には、胃を荒らしてしまう危険性があるため、空腹時を避け食後などに摂取しましょう。
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まとめ
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いかがでしたか?
冷えは「未病」とも呼ばれており、病気ではない状態。しかし、だからといって放っておけば、深刻な病へと進んでしまう危険性もあります。
冷えは体質的なものであるため簡単に解消することは難しいですが、生活習慣の見直しとサプリを上手に活用して改善していきましょう。
キュレーター紹介

muah♪さん
muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。
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