便秘解消には漢方とサプリのどちらが効くの?あなたに合うのはこれ!

便秘解消には漢方とサプリのどちらが効くの?あなたに合うのはこれ!

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便が出ないって苦しいですよね。でも、いきなり下剤を飲むのもちょっと不安ではありませんか?できれば体に負担がかからなくて、お腹に優しいものが良いですよね。そこで、今回は便秘解消できる漢方やサプリの他、予防まで解説します。

  • 便秘にはいろいろな種類がある!?自分はどのタイプ?

  • 便秘にはいろいろな種類がある!?自分はどのタイプ?
  • 便秘と一言でいっても、さまざまなタイプがありますので、そこから解説いたします。

    便秘症になる理由として「器質性の問題」と「機能性の問題」の2つあり、さらに機能性便秘については細かく分かれています。

    「器質性」とは、大腸自体の形や長さ・腫瘍や手術後の癒着などが問題となり、「機能性」とは大腸の動きや働きに問題があって起きるものを指します。

    ≪痙攣性:けいれんせい≫
    ストレスなどが原因で、腸の一部に痙攣がおきて通り道が狭くなり、食物や老廃物が運ばれにくくなる状態のことをいいます。
    うさぎの糞のようにコロコロとした形が特徴です。

    ≪弛緩性:しかんせい≫
    運動不足や水分・食物繊維が少ない生活から、腸の蠕動運動が弱くなりどんどん大腸内に溜まってしまいます。
    腸の動きが悪いので、同じところに便がとどまり水分の吸収だけされてしまうので、排便時には硬くて太い便になっているのが特徴です。


    ≪直腸性:ちょくちょうせい≫
    習慣性便秘ともいい、便意が催したときにすぐトイレに行かずに我慢した結果、便意が消失してしまうパターンです。

    ≪食事性:しょくじせい≫
    ダイエットなどで極端に食事量を減らしたり、食物繊維を摂らない生活を送っていると食事の影響から便が少なくなります。
  • 便秘解消には漢方とサプリのどちらが効くの?

  • 便秘解消には漢方とサプリのどちらが効くの?
  • 便秘を解消する方法としては、生活習慣やリズムの見直しや食事や水分管理を行うことが望ましいですが、どうしてもすぐには改善できない問題もあるでしょうから、体に負担のかからない漢方やサプリを試してみるのも一つだと考えます。

    それであれば、「漢方」と「サプリ」どちらが良いのか、悩むところですよね。

    まず、飲みやすさで言いますと「サプリ」の方が圧倒的に飲みやすいです。
    漢方は、草木の根や葉などを煎じているものが多いので、口に入れた瞬間に吹き出してしまう人もいるくらい、飲みにくいです。

    しかし、漢方は効能で比べてみますと病気の治療にもしっかりと使用されるほどの効果がありますので、あとは本人の好みで決めるしかないでしょう。

    漢方薬のイメージは、西洋薬と違い効果が出はじめるのが遅いと思われる方もいるかもしれませんが、即効性のある漢方も存在し、効果をはっきりと自覚できる方もいます。

    飲みにくいが、効果効能がハッキリしている漢方か、食品の取り扱いである飲みやすさと副作用の少ないサプリなのか、やはり本人が考えるところです。

    「良薬は口に苦し」とよくいいますが、漢方薬のことを言っているのでしょう。
  • 便秘解消に漢方が効果的な理由とは?

  • 便秘解消に漢方が効果的な理由とは?
  • 便秘症になる理由がいくつかあり、それぞれ過程や症状が違うのです。

    漢方薬が西洋薬と大きく違うのは「病名」の他に「どういう状態の人」なのかを見て漢方薬を処方されるという所でしょう。

    単純に「便秘だから下剤を出す」症状に対する処方である西洋医学とは、ここが違っており、漢方はその人の状態にあった排便コントロールを目指しているといえます。

    また漢方は医薬品の扱いになりますので、病気の予防や治療を目的としており、その成分内容や効果効能および副作用などについて、しっかりと調査され安全性や有効性が正式に厚生労働省や都道府県知事から承認を受けています。

    漢方は症状だけではなく、「どういう状態の人が」という部分に着目していますので、負荷価値として便秘以外の不快な症状も取ってくれるという効果があります。
  • 漢方のデメリットや副作用とは?

  • 漢方のデメリットや副作用とは?

    出典: unsplash.com

  • 漢方には副作用が無いイメージですが、全くない訳ではありません。

    漢方の中でも大黄(センノシド)が入っているものは、下痢や腹痛を引き起こす場合もありますので、はじめて飲む方はいきなり1日3回飲むのではなく、1日1回から飲み始めることをおすすめいたします。

    甘草も、漢方の中ではむくみや高血圧症、低カリウム血症になる場合がありますので、医師や薬剤師の説明をよく聞きましょう。

    そしてデメリットとして、考えられるのは「漢方の飲み方」にあります。

    漢方は「食前」に服用することが望ましいといわれており、飲みにくいということからも、飲み忘れや吹き出しや吐き出しによる「効果の半減ではないだろうか」と思われます。

    漢方を飲みたいが飲めない方は、「漢方をオブラートに包む」とか「お湯に溶かす」「ゼリーに混ぜる」などの工夫により、漢方を克服する方もいます。
  • よく効く漢方の種類と自分の体質に合った漢方の選び方

  • よく効く漢方の種類と自分の体質に合った漢方の選び方
  • 漢方を処方してもらう時には、自分の体の状態をよく把握し、体力がある方なのか、それとも虚弱体質なのかなど、できるだけ詳しく担当医に伝えましょう。

    また、女性であれば月経や更年期などのホルモンバランスが崩れる時期等にも影響しますので、どのような状態で今の症状が出現したのか?年齢や体格などによって処方される漢方薬の内容が変わります。
  • 【体質別】便秘に効く漢方をそれぞれ紹介

  • 【体質別】便秘に効く漢方をそれぞれ紹介
  • ≪便秘・冷え性・生理痛・貧血・更年期障害などに効く漢方≫
    当帰芍薬散:とうしゃくやくさん
    女性で貧血やダイエットを行っている方に効果がある漢方です。

    ≪慢性的な排便困難やお腹の張りに効く漢方≫
    大黄甘草湯:だいおうかんぞうとう
    便秘や腹部膨満感以外に症状がない方は、この漢方を処方されます。

    ≪慢性的な硬便・吹き出物・尿量が多い・コロコロの便の方に効く漢方≫
    麻子仁丸(ましにんがん)
    体力がある程度あり、硬便でコロコロな便が出ている方や吹き出物がある場合に効果的な漢方です。

    ≪便秘・イライラ・生理不順・のぼせ・生理時や産後の不安感のある方に効く漢方≫
    桃核承気湯:とうかくじょうきとう
    体力がある程度あり、のぼせやイライラが強くある方向けの漢方です。

    ≪便秘・肥満・肩こり・むくみ・吹き出物・高血圧の方に効く漢方≫
    防風通聖散:ぼうふうつしょうさん
    暴飲暴食・内臓脂肪が気になる方やダイエットをしたいと考えている方におすすめの漢方です。

    ≪高血圧・肥満・便秘・みぞおちが苦しい・神経症などに効く漢方≫
    大柴胡湯:だいさいことう
    体力的に問題がなく、脇腹からみぞおちにかけて苦しい方、神経質な方や高血圧・肥満に伴う肩こりなどがある方に処方される漢方です。

    ≪便秘・痔・脱肛のある方に効く漢方≫
    乙字湯:おつじとう
    便が硬く、切れ痔であったり、いぼ痔の方におすすめの漢方です。

    ≪便秘と下痢を繰り返している過敏性腸症候群に効く漢方≫
    桂枝加芍薬湯:けいしかしゃくやくとう
    この漢方は便意があってトイレに行っても出なく、腹部膨満感や腹痛があり残便感・しぶり腹などある方に効果がある漢方です。

    ≪虚弱体質で便秘の方に効く漢方≫
    潤腸湯:じゅんちょうとう
    虚弱体質や特に高齢者の方に効果のある漢方です。
  • 漢方よりもサプリが良い場合とは?

  • 漢方よりもサプリが良い場合とは?
  • 漢方よりもサプリが良い場合とは、病院受診などをしないで、薬局やネットから手軽に購入できるという点です。

    体に良いといわれる成分が含まれる健康食品(サプリ)は、漢方と同じような効果があるように思われがちですが、全く違うものとして認識をした方が良いです。

    サプリは健康保持および増進を目的に特定の成分が濃縮された錠剤やカプセル状の製品ですので、毎日の食事だけでは補えない栄養素であり、病気や症状の改善や治療を目的にしていません。

    サプリはこの部分が漢方と違うところです。

    本来、私達が持っている自然の治癒力や免疫力をカバーしてくれる食品と考えた方がスッキリしますので、あくまで漢方や薬ではなく食品で何とか体調を整えたい方にはピッタリといえます。
  • 効果があるサプリの種類と特徴

  • 効果があるサプリの種類と特徴
  • 便秘に効くサプリには以下の種類と特徴があります。


    ≪乳酸菌・オリゴ糖系サプリ≫
    何らかの原因により腸内環境が悪化し、悪玉菌が多くなってしまっている方は、善玉菌を増やす効果がある乳酸菌配合やオリゴ糖配合サプリがおすすめです。
    万人に使えるサプリともいえます。
    選び方としては、多くの種類の乳酸菌が入っていることと、更に量も多いものが良いです。


    ≪食物繊維系サプリ≫
    食物繊維は基本食品から摂取することが望ましいのですが、現代人は忙しい人が多くなかなか足りていないという現状があります。
    食物繊維が豊富なサプリを選び、水分を多く摂りながら飲むことをおすすめします。
    水分が少ないと、食物繊維の摂り過ぎで逆にお腹の張り感や便が出にくくなる方もいますので、注意が必要です。


    ≪水素系サプリ≫
    水素は悪玉活性酸素を除去する力があるため、生活習慣病といわれるさまざまな病気にも効果があるといわれています。
    水素が便秘に効くとは、あまり聞いたことがないかもしれませんが、老化の原因である酸化を防いだり、老廃物を排除する力がありますので、おすすめのサプリではあります。


    ≪お茶・青汁系サプリ≫
    昔と違い、健康に良いとされるお茶や青汁がとても飲みやすくなりました。
    水分摂取もできて一石二鳥ともいえます。
    また青汁やお茶は飲みにくくて苦手という方には、同じ成分の錠剤やカプセル・ジュレタイプのもの販売されていますので、お子様でも美味しく召し上がれるものが増えています。
    一度にたくさん摂取すると下痢する方もいますので、下剤成分が入っていないものを選びましょう。
  • サプリのメリット・デメリット・副作用とは?

  • サプリのメリット・デメリット・副作用とは?

    出典: unsplash.com

  • サプリのメリットは、手軽に始められるところですが、食品と同じであるという認識になれば、すぐに効果が現われるという部分は期待しない方が良いです。

    私達の体は食品から作られているといっても過言ではありませんから、いろいろな栄養素を偏ることなく摂取することが一番体には良いです。

    しかし、新しい細胞に入れ替わる時間が、細胞の種類により違いますので、少なくとも3~6ケ月程度飲み続けないと効果が分からないというデメリットがあります。
    今すぐの効果を期待するのであれば、サプリを選択しない方が賢明です。

    サプリを飲むにあたり副作用などの注意点が気になりますが、基礎疾患があり医師から内服などを処方され治療中の方は、担当医とよく相談して下さい。

    特に青汁などに含まれるビタミンKは、服用しているお薬の効果を半減したり、もしくは増強させたりしますので、現在ご病気を治療中の方は担当医に必ず相談しましょう。
  • 自分に合ったサプリの選び方

  • 自分に合ったサプリの選び方

    出典: muah.red

  • ・自分は、どのようなタイプ(体質)なのか?
    ・生活や食事の習慣を変えることは可能なのか?
    ・何を目的としてサプリを選択するのか?
    ・長期的に継続するには経済的には問題がないのか?

    など、これらをしっかりと考えてから選ぶと失敗するリスクが減ります。
  • 便秘の改善と予防方法~生活習慣~

  • 便秘の改善と予防方法~生活習慣~
  • 漢方やサプリに頼らずに今の状態を改善したり予防するには、生活習慣を見直す必要があります。
    症状の解消のポイントについて以下に、説明いたしますので、参考にして下さい。

    ≪食事内容について≫
    きのこ類・コンニャク・海藻類などの食物繊維を多く含む食品を取り入れるようにしましょう。
    食物繊維は消化されにくいため、便に水分を蓄えて、スムーズな排便を促します。
    この時に水分摂取量が少ないと逆に便秘気味になってしまいますので、水分を多く摂るようにしましょう。
    食事は3食摂取することが望ましいです。

    ≪水分摂取量について≫
    体重の60%が水分で、不足すると消化液(唾液・胃液・腸液など)も少なくなり、脱水や硬便に傾きやすくなります。
    水分は筋肉内に貯蓄することが可能ですが、筋肉量の少ない乳幼児や高齢者の方は、水分を貯めておけないので、脱水になりやすいのです。
    普段から、水分を摂る習慣をつけましょう。
    特に朝目覚めた後に飲む、水や牛乳は効果的で胃と腸を刺激し、便意を促します。

    ≪トイレに座る習慣≫
    毎朝、便意があるなしに限らず、トイレに座る習慣をつけましょう。
    そうすることで、自然と便意がもよおし排便習慣がつくようになります。
    逆に、便意があるのに我慢すると神経が麻痺し便意を感じなくなってしまうので注意が必要です。

    ≪腹部を冷やさない≫
    お腹を冷やすと血流が悪くなりますので、腸の動きも同時に悪くなってしまいます。

    ≪適度な運動≫
    体を動かすと血流が良くなり、腸の動きも活発になります。
    腹筋が弱いと腸の蠕動運動も弱くなりやすいので、「エレベーターを使用せずに歩いて登る」ことや、「バス停を一区間歩いてみる」など日常生活に運動を取り入れてみるのも良いでしょう。

    ≪ストレスをためない≫
    ストレスは自律神経のバランスを崩すことになり、排便困難だけではなく、不眠やメンタル的にも影響を与えてしまいますので、自分なりのストレス発散法を見つけておきましょう。
  • 便秘の改善と予防方法~マッサージ方法~

  • 便秘の改善と予防方法~マッサージ方法~
  • 一番ポピュラーなマッサージ方法に「の」の字マッサージがあります。
    腸の流れに沿ったマッサージ法で、へその周りを「の」の字を書くようにゆっくりと押します。
    お腹が痛い時にも、温かい手で「の」の字マッサージを行うと痛みが和らぎます。

    次に下行結腸の部分に便がたまりやすいので、自分のお腹を上から見下ろすと左下腹部あたりですが、その部分の凝りをほぐすように「の」の字を書くようにマッサージします。

    そして最後にへその下から恥骨にむけて便が降りるようにお腹を押します。

    排便困難の時には、温かいタオルなどをお腹に乗せて、温めながらマッサージをするとより効果的です。お腹が痛い時にもよく効きますので、一度試してみて下さい。
  • まとめ

  • まとめ
  • 便秘になると、お腹が苦しいとか食欲が低下しただけにとどまらず、腸内に溜まった老廃物や毒素が悪さをして、体臭や口臭など不快な臭いを発したり、吹き出物や肌荒れなどの見た目にも影響を与えます。

    最悪、便が詰まって腸閉塞を起したり、大腸に癌ができて命を失う危険性もあります。

    そうならないために、日頃から食生活や生活習慣には気を付けなければいけませんが、忙しい現代人は自分の体の不調を見直す機会が病気でも発症しないと気付かない方が多いのも事実です。

    ただの便秘だと思わずに、漢方やサプリの力を借りながら快適な生活を送りませんか?
便秘解消には漢方とサプリのどちらが効くの?あなたに合うのはこれ!
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