風邪を引くと関節痛が起こる仕組み

風邪を引くと関節痛が起こる仕組み

Thumb?1414295452 muah♪さん

622

風邪を引いて高い熱が出ると、体の節々が痛むことがよくあります。関節は骨と骨のつなぎ目であり、関節包という袋でおおわれています。さらにこの関節包は滑膜という膜でできていて、ここから関節の動きを滑らかにするための滑液という、いわば潤滑油が出ています。


  • 出典: instagram.com

  • この滑膜と滑液の働きがあることによって関節は滑らかに動くことができます。風邪を引いて熱を出したりすると関節痛が起こることのカギを握るのが関節包です。風邪やインフルエンザの原因の細菌やウイルスなどが体内に侵入すると、人間は自らの体に備わっている免疫機能によってこれらの外敵を撃退しようとします。そしてこの時にサイトカインなどの痛みの物質が作られ、血液に乗って全身を巡ります。この痛みの物質は血管が集中する頭部で頭痛を引き起こします。そしてこの痛み物質は関節を包む関節包にも流れ込んでこの部分にたまります。関節包にたまった痛みの物質が風邪の時の関節痛の正体なので、風邪が完治すれば自然に関節痛も治るというわけです。
  • 出典: instagram.com

  • 関節の痛みはその部分に損傷が加えられた場合や、風邪やインフルエンザなどのウィルスや細菌が存在する場合に起こる体の自然な反応です。痛みだけでなく時々動かなくなることもありますが、ウィルスや細菌が免疫によって退治されれば炎症は収まり関節の痛みもなくなるということです。インフルエンザは高熱をだし頭痛や関節痛、全身のだるさなどの症状が強く出ます。かぜやインフルエンザにかかるかどうかというのは、ウイルスが体に侵入してきたときに、体に抵抗力があるかどうかにかかってきます。過労や睡眠不足で体調が悪いときには感染防御のための免疫システム機能が十分に発揮できず、カゼなどにかかりやすくなってしまうということです。
  • 出典: instagram.com

  • ウイルスが体内に入ると免疫機能がフル稼働し、ウイルスと闘って熱を出させる一方、眠気を誘発させます。眠ることでエネルギーの消費を最小限に抑えてウイルス撃退のためにエネルギーを効率よく使えるようにすることで、治癒することにつながります。カゼを引いたときに体が一番ほしがっているのは薬ではなく十分な睡眠をとって体を休めることなのです。体を温め、のどの乾燥を防ぎ、消化の良い栄養のあるものを食べる。熱が高いときには水分補給を十分にする。ゆっくりと睡眠をとって体を十分に休めることなどが大切です。そして何よりも普段から手洗いやうがいを行い、予防を心がけることが基本です。

風邪を引くと関節痛が起こる仕組み
この記事は参考になりましたか?

キュレーター紹介
muah♪さん

muah♪さん

muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。


掲載記事およびPR広告に関するお問い合わせ


-AD-

関連キーワード

Japan Girls Style

女子大生の「今」を中心とした、ファッション+ビューティ+ライフスタイルなどを発信

PR詳しくはこちら

関連記事関連記事

PR
-

あなたにおすすめあなたにおすすめ

ランキング今注目の記事