意識しなければただの言葉、意識すれば効果のある言霊

意識しなければただの言葉、意識すれば効果のある言霊

Thumb?1414295452 muah♪さん

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「言霊」と書いて、「コトダマ」と読みます。言葉に存在する霊力という意味で、意識次第で言葉によって人に影響を与えられる力を持たせることができます。その言霊をどのように効果的に操れるのかをこれからご紹介していきます。

  • 力宿る言葉、それが言霊

  • 力宿る言葉、それが言霊
  • 言霊という言葉、コトダマと読みますが、「霊」というおどろおどろしい字を使う、何か難しそうな言葉、国語学とかで専門家が使っている用語、と思われていたものが、最近では随分カジュアルに使われるようになってきました。

    それは、言葉に宿る霊的な力が実は普通に言葉の力と言われてきたものなのであって、そうであれば別に学者や専門家でなくても、そして特別にスピリチュアルな能力を持った人でなくても、誰でも言霊を操れることがわかってきたからではないでしょうか?
  • 言葉が言霊になるのは、意識あってこそ

  • 言葉が言霊になるのは、意識あってこそ
  • 言霊は、言われた側の人を高めるポジティブな効果を持つものもあれば、言われた側の人を傷付けるネガティブな効果を持つものもありますが、実は、言葉が言霊の効果を発揮するかどうかは、意識するかしないかの違いなのです。それは、話す側の意識も、聞く方の意識も含みます。
  • 話す方も聞く方も意識していない場合

  • 話す方も聞く方も意識していない場合
  • 当然のことですが、話す人も別に言霊を意識せず、聞く人も別に意識していなければ、表現自体がどんなに哲学的でも、倫理的でも、宗教的でも、言霊の力が発揮されることはありません。

    例えば、「脚を引きずること」と言い換えなければならない単語があります。差別用語だとして放送禁止用語にもなっているので、そのように言い換えなければならないのですが、昔は、あるいは今でも地方によってはその単語が別に差別的な意図なしに普通に使われています。そうしたコミュニティーでは、その単語は差別する力を宿していないものとして、普通に使われているのです。
  • 話す方は意識していても、聞く方は意識していない場合

  • 話す方は意識していても、聞く方は意識していない場合
  • 言霊を意識して話す人がいても、聞く時に意識しなければ、言霊の力は発揮されないで終わります。ただ、話す人が忍耐強く言葉掛けを続けていくうちに、聞く人が次第に気付き始めて、その言葉に宿る力を感じるようになり、効果が発揮されるということは、後になってみればあり得る話です。

    例えば、少年野球や少年サッカーの指導者が少年達に対して、打ったり投げたり蹴ったりする練習も大事だけれど、体力づくり、しっかりした下半身を鍛えることが大事、というような話をした場合、最初は少年達にはピンとこず、退屈な基礎練習を早く終わらせて、打撃や投球、キックの練習をすることばかりで頭が一杯かも知れません。

    しかし、段々練習を積んでいくうちに、指導者の言っていた言葉の意味が分かるようになり、その指導に従って練習してきてよかったと思える時、指導者から繰り返し聞かされていた言葉の中に言霊を感じ取れるようになるのです。
  • 話す方は意識していなくても、聞く方は意識している場合

  • 話す方は意識していなくても、聞く方は意識している場合
  • 意識せずに何気なく言葉を発する人の言葉を、意識して聞く人が聞くと、言霊の力が期せずして伝わります。効果がポジティブな場合もあれば、ネガティブな場合もあります。

    例えば、流産してしまったお嫁さんが、「また生めばいいのよ。」と義母から言われて傷つく、という話があります。仮に義母が「だから息子があなたと結婚することに私は反対だったのよ。」と言うのであれば、ネガティブな効果を意識して話していますし、聞くお嫁さんもしっかり意識して聞いてしまい、傷付くことは必至でしょう。

    しかし、別に悪気なく、意識せずに義母が「また生めばいいのよ。」という言葉を発する場合もあるでしょう。義母本人は何気なくそう言ったのです。でも、意識して聞くお嫁さんの側からすれば、グサッとくる言葉として受け取られるわけで、言霊のネガティブな効果が発揮されてしまうわけです。
  • 言霊の効果は話す方が計算する

  • 言霊の効果は話す方が計算する
  • そして、話す人も意識していて、聞く人も意識している場合は、計算通りの効果を言霊が発揮することになります。この場合、「計算」するのは話す側です。聞いている相手が意識が高いことを承知の上で、そのことを計算に入れて、言葉に力を宿させて話す側が発すると、聞く人に言霊の効果が及ぶのです。
  • 最初の一歩は、意識することから

  • 最初の一歩は、意識することから
  • 言葉に力が宿っていること、つまり言霊の持つ効果を意識するようになるきっかけは、人様々でしょう。最初のきっかけが、自分の発した言葉の意外な効果という場合もあるでしょうし、自分に掛けられた言葉で自分に及んだ効果を経験して、言霊の効果を意識するようになったという人もいます。

    どちらにしても、一度そのようにして言霊の効果を「発見」してしまえば、今度は話す側の自分が意識して言霊の効果を計算に入れて言葉を発することで、相手に言霊の効果を及ぼすことも意図してできるようになります。
  • うわべだけの言葉は言霊にならない

  • うわべだけの言葉は言霊にならない
  • ただ、言霊というものがあるというのは頭では理解できても、実際は言葉を発する人の真心、本当の気持ちが肝心なのであって、言葉だけ取ってみれば立派でも、うわべだけの、嘘っぽい、気休めの言葉にしか聞こえない、と思う人もいるでしょう。つまり、表面的な言葉だけでは言霊にはなり切れず、やはり人柄が問われる、という考え方です。

    実際、同じ言葉でも、言う人が誰であるかによって、聞く人の心に沁みる場合もあれば、逆に反発を買う例もあります。例えば地震などの被災地で、県外の人達から「頑張って下さい!」と言われると「もう頑張れないのにそう言われると余計に苦痛だ。」という声があるかと思えば、天皇皇后両陛下の慰問を受けて「頑張って下さい。」と声を掛けられて感激した、という人もいるわけで、言葉に言霊を宿らせるのは話す側の人の人柄でもあるのです。
  • 言葉を言霊にするテクニック

  • 言葉を言霊にするテクニック
  • では、言霊というのはテクニックを使う余地はないのか、ということになってしまいそうですが、決してそうではありません。良かれと思って発言しようとする人がポジティブな効果を出そうとしても、テクニックが不十分な為に効果が不十分ということもあるからです。人格的には申し分ないけれども、言葉が言霊の効果を発揮できないという人は、テクニックで補っても全く構わないのです。

    例えば、真心があって、顔の表情もフレンドリーであっても、お礼の時に「すみません」という後ろ向きの言葉を使うか、「ありがとうございます」という前向きな言葉を使うかで、相手に与える印象が違うこと、お分かりいただけるでしょう。このようなことも、効果をあげる為のテクニックなのです。
  • まとめ

  • まとめ
  • 言葉掛けする時に、どの言葉を選べば効果があるかを考えてから話すようにすることも、意識を磨いていくうちに身につくことです。あなたも、色々こまかいところまで意識を高めていって、何気ない言葉を力宿る言霊へと変えてみませんか?
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