くも膜下出血の特徴的な前頭部の頭痛

くも膜下出血の特徴的な前頭部の頭痛

Thumb?1414295452 muah♪さん

341

くも膜下出血は医療技術の発達した現在でも、死につながる確率の高いとても怖い病気です。人間の脳は複数の膜で包まれており、その一つがくも膜と呼ばれるものです。脳の内部の血管が破れてくも膜の内側で出血してしまうことをくも膜下出血と呼びます。この病気は発症した場合その約3分の一の人が死に至るという怖い病気ですが、不治の病ではなく、病気の兆候に気付いた時に、なるべく早い段階で脳神経外科の専門医を受診することで、危険を回避できる可能性の高い病気です。


  • 出典: instagram.com

  • この病気は健康だった人が突然死んでしまう病気だと勘違いされがちなのですが、実は健康な人が突然発症する病気ではありません。自覚症状がない場合もあるため、突然死と考えられているのですが、もともと脳の血管に異常がある場合がほとんどで、異常のある部分が破れることによって起こる病気です。その原因の多くを占めるのがの動脈瘤と呼ばれる血管にできるこぶです。脳動脈瘤以外のものはあまり多くはありませんが血管そのものが突然裂けてしまったり、脳静脈の奇形や、脳腫瘍が原因で発症することもあります。くも膜下出血の代表的な症状は強い頭痛です。
  • 出典: instagram.com

  • その程度は人によってさまざまですが、多くの人は今まで感じたことがないくらい激しい痛みを前頭部に感じたと訴えます。この前頭部の頭痛は脳内の血管が破裂した瞬間に起こるものであり、場合によってはそのまま死に至る原因になることがあります。多くの人が意識を失いますが、中には意識は保ったまま、強い前頭部の頭痛の症状だけを感じるというケースもあります。また、まれに首の後ろの痛みや瞼の違和感を感じる症状が出るケースもあります。特殊なケースでは特に頭痛もなく、突然片側の瞼が下がってくるというものがあります。これは脳動脈瘤によって瞼を動かす神経を圧迫してしまうことで起きる症状です。こうした気になる症状が起きた際にはまずはすぐに脳神経外科を受診する必要があります。
  • 出典: instagram.com

  • 早期に病気を発見し早期に治療を始めることができれば、命を落とすという最悪のケースを回避することができます。くも膜下出血にかかった場合、再出血の予防と脳血管攣縮の予防という治療を同時に行う必要があります。再出血の予防には破裂する危険のある動脈瘤をチタン製の洗濯バサミのような危機で直接挟み込んで出血を予防するクリッピング術と、カテーテルによって動脈瘤内部にコイルを埋め込んで破裂を予防するコイル塞栓術という方法があります。どちらの治療法にも長所と短所があるので専門医の診察によって最適な方法を使い分けて治療します。
くも膜下出血の特徴的な前頭部の頭痛
この記事は参考になりましたか?

キュレーター紹介
muah♪さん

muah♪さん

muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。


掲載記事およびPR広告に関するお問い合わせ


-AD-

関連キーワード

Japan Girls Style

女子大生の「今」を中心とした、ファッション+ビューティ+ライフスタイルなどを発信

PR詳しくはこちら

関連記事関連記事

PR
-

あなたにおすすめあなたにおすすめ

ランキング今注目の記事