鼻づまりで眠れない子供さんのための対策法

鼻づまりで眠れない子供さんのための対策法

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鼻づまりが苦しくて眠れない、そんな子供さんを持つ親御さんも多いことでしょう。ここでは、そうした症状の原因と対策法を、詳しくご紹介します。


  • はじめに

  • はじめに
  • 鼻づまりが苦しくて眠れない、そんな子供さんを持つ親御さんも多いことでしょう。鼻づまりが苦しくて眠れない、そんな子供さんを持つ親御さんも多いことでしょう。鼻がつまってしまいますと、呼吸がしづらくなってしまいます。
    また、後鼻漏という鼻水などがのどに流れ落ちてしまう症状も現れます。こうした不快感から、眠れないという状態が起きてしまうのです。

    ここでは、そうした症状の原因と対策法を、詳しくご紹介します。
  • 花粉症や鼻炎による不眠

  • 花粉症や鼻炎による不眠
  • まず原因として多いのは、花粉症です。花粉症は杉やヒノキ、あるいはブタクサやヨモギなどの花粉が原因となって、アレルギー反応が起きてしまうことです。
    なかでも一番多いのが杉によるもので、2月から4月くらいにひどくなります。対策法としては、この季節には窓をあまり開けないようにしましょう。花粉が多く家の中に入るからです。また、外から家に入るときには服をはたいて花粉を落とす、空気清浄機を使うなどの方法もあります。
    プロバイオティクスヨーグルトを食べるというのもおすすめです。腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境を整えれば、アレルギー反応を抑えることができるからです。
    花粉症がひどい場合には抗炎症作用のある薬を使うことも必要です。耳鼻科などで処方してもらえますし、市販薬もあります。シダトレンという舌下免疫療法ができる薬もついに登場しました。これを使えば根治できる可能性もありますが、残念ながら12歳以上の人でないと使うことができません。
    花粉症を安全に治療するという点では、漢方薬も検討したいものです。長期服用すれば体質改善ができることもありますし、副作用もその人に合った薬であればまず心配ないからです。鼻づまりがひどい場合には葛根湯加川きゅう辛夷、鼻に熱感がある場合には辛夷清肺湯などを使います。子供さんでも飲むことができます。

    次に、風邪や慢性副鼻腔炎(蓄膿症)なども鼻づまりの原因となります。風邪を引くとウイルスの影響で鼻に炎症が起きて鼻炎になることがあります。鼻炎についてはそれを抑える薬を使うこともできます。鼻の粘膜の充血を抑えて通りをよくする薬もありますが、使いすぎれば逆効果になってしまいますので、その点は注意しましょう。
    風邪にも漢方薬がおすすめです。引き始めに葛根湯を飲めば、ひどくならないことが多いです。
    一方、鼻炎が長く続いてしまいますと、慢性副鼻腔炎に移行してしまうことがあります。こうなりますと副鼻腔の中に黄色ブドウ球菌などが増殖して、いやなにおいがしたり、粘っこい鼻水が出たり、後鼻漏が起きたり、頭痛が出たりしてしまいます。
    慢性副鼻腔炎はこのように症状が重く、眠れないだけでなく子供さんの集中力が落ちたりすることもありますので、しっかり治しましょう。
    特に、眠れない状況が続けば体力や免疫力も落ちて、さらに副鼻腔炎が治りにくくなってしまいます。
    治療法としては、耳鼻科で薬剤を鼻に吸入するなどの方法があります。抗生物質を処方されることも多いです。漢方薬でも葛根湯加川きゅう辛夷などが効くことがあります。

    以上、子供さんの鼻づまりの主な原因を解説してきました。次に、ご自宅でできる鼻づまりのセルフケアをご紹介しましょう。
  • 自宅でできるセルフケア

  • 自宅でできるセルフケア
  • まず鼻うがいです。鼻うがいには抵抗がある方も多いですが、実は痛くなく、安全にできる方法があります。たとえば専用の液を容器に入れて鼻うがいができる商品があります。この液は体液と同じ塩分濃度になっており、ツンとしません。ただし、鼻うがいをした直後には鼻をかまないようにしてください。鼻うがいをすることで鼻腔内や上咽頭のウイルスや雑菌を洗い流し、炎症を鎮めることができます。
    次にご紹介するのは、スチーム吸入器です。耳鼻科で使われるネブライザーとは違って薬剤は入っていませんが、その分安心して使えるというメリットもあります。
    スチームが鼻腔内を潤してくれますし、副鼻腔の中にも入ってくれます。その結果炎症を起こして乾燥してしまった粘膜に潤いを与えて、鼻炎や副鼻腔炎によい影響を与えることができます。スチーム吸入は楽な方法ですので、子供さんでも楽しく行うことができます。スチームを口から吸えばのどの痛みや乾燥にも効かせることができますが、真水ではむせがちですので、生理食塩水を使えるタイプを選びましょう。
    もう一つ、馬油を寝る前などに鼻の穴から入れるという方法があります。馬油はとても健康によい油で、お口の中に入ったり飲み込んでもまったく問題がありません。
    そして鼻の粘膜の潤いを保ったり、炎症を抑える作用によって、鼻の奥からのどにかけて保護することができます。
  • おわりに

  • 以上、お子様がぐっすり眠れるための対策法をご紹介してきました。まずは鼻うがいなどで風邪や鼻炎を予防して、もし鼻炎などになってしまった場合にはセルフケアと合わせて治療をすることをおすすめします。

    花粉症に関しては、12歳以上になりましたら舌下免疫療法を行うことで、早いうちに花粉症を軽減できる可能性が高いですから、検討する価値があります。
鼻づまりで眠れない子供さんのための対策法
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