睡眠中に起こるレム睡眠行動障害とは

睡眠中に起こるレム睡眠行動障害とは

Thumb?1414295452 muah♪さん

581

眠っている間に起こる病気には色々なものがありますが、その中の一つがレム睡眠行動障害です。
レム睡眠行動障害と言ってもあまり耳馴染みがないかもしれませんが、たとえば睡眠中に大声で笑ったり、ストーリー性のある寝言を話すというような行動があればこの病気である可能性が考えられます。


  • 出典: www.tumblr.com

  • 他には眠っていたはずなのに突然座って話しだしたりするという行動も見られますし、夢の中で物を投げたり蹴飛ばしたりしたと思っていたら実際に何か物を投げたり壊したりしてしまっていたなどというような行動が見られるだけでなく、隣で寝ていた家族の首を絞めるようなケースもあるなど、眠っている間に夢の中の内容と同じような異常行動を現実で行ってしまうのがレム睡眠行動障害の特徴です。
    レム睡眠行動障害がなぜ起こるのかというと、まず考えられるのは髄膜炎や脳炎、頭部の外傷などといった頭部の炎症性疾患の他、睡眠不足やアルコール、抗鬱剤などがあります。
    それ以外にもパーキンソン病やレヴィー小体病気、オリーブ橋小脳委縮症、納棺部の脳腫瘍などといった脳幹部における疾患も原因として考えられます。
    また明確な原因は判明していないものの、ストレスや睡眠不足が関係して起こる可能性があると言う事も分かっています。
  • 出典: www.tumblr.com

  • しかしただ起き上がったりする程度の軽い症状の場合には睡眠環境を改善したりするだけでも症状が治まる事もありますし、それほど心配しなくても構いませんが、周囲に危険が及ぶような異常行動をする場合には専門医の診断を受けて治療をしなければなりません。
    ではこのレム睡眠行動障害に対してどのような治療が行われるのかというと、抗てんかん薬のクロナゼパムという薬が使用されます。
    この薬を夕食後や寝る前に服用する事で、一週間ほどすれば大半は異常行動がかなり少なくなるかほぼなくなると言って良いでしょう。

    出典: 41.media.tumblr.com

  • ただしふらつきや眠気などといった副作用が起こる場合もありますので、転倒するなどといった事がないように気を付けなければなりません。
    このような副作用が強い方や、またクロナゼパムでは症状が治まらないという方の場合、不眠治療薬として使用されているホルモン剤メラトニンが使われる事があります。
    これら以外にもドパミン作動薬(プラミペキソール)や塩酸ドネペジルも効果があると言われています。
    いずれにせよ、睡眠中に明らかにおかしな行動が見られた場合には、単に寝ぼけているだけだと考えず、症状が悪化する前に医師の診断を受けるようにして下さい。

睡眠中に起こるレム睡眠行動障害とは
この記事は参考になりましたか?

キュレーター紹介
muah♪さん

muah♪さん

muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。


-AD-

関連キーワード

Japan Girls Style

女子大生の「今」を中心とした、ファッション+ビューティ+ライフスタイルなどを発信

PR詳しくはこちら

関連記事関連記事

PR
-

あなたにおすすめあなたにおすすめ

ランキング今注目の記事