「咳と熱で眠れない」は危険な病気のサインか

「咳と熱で眠れない」は危険な病気のサインか

Thumb?1414295452 muah♪さん

1295

原因は、さまざまありますが、眠れないほどになると、それは危険な病気の可能性があります。そこで、咳などに関連する病気を紹介していきたいと思います。


  • インフルエンザ、デング熱

  • インフルエンザ、デング熱
  • ・「インフルエンザ」
    これは、ほとんどの人が経験のある病気です。
    風邪と似ていますが、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症します。
    感染すると、1〜5に火ほどの潜伏期間を経て、急激に発症、38度以上の高熱になり、筋肉痛などの全身症状が現れ始めます。
    3〜7日続いた後は、健康な人であれば回復に向かいますが、抵抗力が低い人などは、気管支炎や、肺炎を併発してしまう可能性があり、また、脳炎や心不全になる危険性もあります。
    主な症状は、悪寒、頭痛、関節痛、咳、痰、呼吸困難、腹痛、下痢など。

    ・「デング熱」
    風邪やインフルエンザと症状が似ており、鼻水や咳、が出ます。
    体温が38〜40度になり、目の奥の痛みや、頭痛、筋肉痛、関節痛、発疹です。
    症状が進むと、鼻や消化器官などの粘膜から出血し、血便などの症状が現れます。
    その後、デングショック症候群となり、更に重症化した状態で、出血や脱水症状がひどくなり、体の中の血液の量が少なくなって行き、血圧が下がってくるなどの、命に関わるほどの危険な状態で、末期症状になります。
    現在ではまだ、特効薬がなく、治療には、対症療法しかありません。
    感染者の多いブラジルでは、デングウイルスに免疫のある蚊を1万匹放したそうです。
    免疫を持った蚊が繁殖すれば、次に生まれる蚊も免疫を持っているので、将来的には感染を抑制できる可能性があるそうです。
  • 食道がん、マイコプラズマ肺炎

  • 食道がん、マイコプラズマ肺炎
  • ・「食道がん」
    初期症状は分かりにくく、食べ物が飲みにくいという感じる頃には、症状が進行しているという場合も少なくありません。
    刺激のある食べ物などがしみるようになり、乾いた咳や熱が出ます。
    食道は、「腹部食道」と「胸部食道」「頚部食道」がありますが、食道がん患者の約90%近くの人が胸部食道のがんです。
    食道がんは2タイプあり、一つは「扁平上皮がん」です。
    食道内側の粘膜上皮にできるがんです。
    このがんが日本人の食道がんの90%を占めています。
    口から入った刺激物や異物に繰り返しさらされ、細胞分裂が頻繁に繰り返され、そのために細胞の異常が起こる可能性が高くなっていきます。
    異変が起き始めても治癒が追いつかなくなり、がん細胞ができてしまいます。
    原因として、喫煙、多量飲酒、刺激物の飲食(熱い食べ物や焦げている食べものなど)に長期に晒される事です。
    もう一つは、「腺がん」です。
    食道の内側の壁には、粘液を分泌する「食道腺」があるのですが、この食道腺を形成している腺細胞ががん化した状態を言います。
    原因は喫煙、食道炎が進行したバレット食道(食道の壁の内側の細胞が異常になった状態)

    ・「マイコプラズマ肺炎」
    マイコプラズマという微生物により引き起こされ、肺炎球菌による老人などの特有な肺炎とは異なり、学校の寄宿生などの若い人に多いことから、非定型肺炎と呼ばれています。
    成人までに、97%の確率で感染しており、大人には少ないですが、何度も感染することがあります。
    主に、学校などの閉鎖的な環境で感染し、2〜3週間ほど潜伏すると言われています。
    症状は、発熱、全身倦怠などが3〜4日続き、やがて咳がひどくなり、痰がからみ、時には血痰も出る場合があります。
    患者の25%が吐き気や嘔吐、下痢の消火器症状があり、中耳炎や鼓膜炎、筋肉痛・関節痛・発疹などが症状として出る場合もあります。
    また、合併症もあり、中枢神経の異常(無菌性髄膜炎、ギラン・バレー症候群)や皮膚病変(スティーブン・ジョンソン症候群)などの合併症が報告されています。
    稀にですが、肺の一部が「無気肺」となる事もあります。
  • 気管支喘息

  • 気管支喘息
  • ・「気管支喘息」
    気管支喘息は、症状の重さにより、眠れないほど呼吸が困難になります。
    気管支が炎症を起こし、腫れることにより、空気の通る通路が狭くなり、苦しくなります。
    原因はさまざまあり、ハウスダストや花粉などのアレルギー、季節の移り変わりや排気ガス、ウイルスや細菌など。
    気管支喘息は、大きく分けると二つに分類されます。
    一つは、「アトピー型喘息」で、二つ目は、「非アトピー型喘息」です。
    アトピー型は、最初に起こる「即時型反応」という反応があり、アレルゲンを吸入した後に30分以内に症状が出ます。
    その3〜6時間後に、「遅発型反応」という、炎症細胞が原因の本格的な喘息の発作に移行されます。
    非アトピー型喘息は、アレルギー反応ではないので、遅発型反応のみが起こります。
    炎症細胞から軌道の粘膜上皮細胞を破壊するタンパク質が分泌されます。
    そして、粘膜上皮細胞が無くなり、神経が外部にむき出しになり、気道過敏性が引き起こります。
    この状態が、慢性的な炎症状態であり、常に喘息の発作が起きやすい状態になっているのです。

    このように、咳などに関連するさまざまな病気があります。
    過剰に考えるのも問題ではありますが、症状が重いと感じたのなら、迷わず病院へ行くことをお勧めします。
「咳と熱で眠れない」は危険な病気のサインか
この記事は参考になりましたか?

キュレーター紹介
muah♪さん

muah♪さん

muah編集部です。最新の話題から女性ならではの悩みについてなど幅広い記事を提供しています。


掲載記事およびPR広告に関するお問い合わせ


-AD-

関連キーワード

Japan Girls Style

女子大生の「今」を中心とした、ファッション+ビューティ+ライフスタイルなどを発信

PR詳しくはこちら

関連記事関連記事

PR
-

あなたにおすすめあなたにおすすめ

ランキング今注目の記事