【妊娠初期〜臨月まで】妊娠中に気をつけたい11の市販薬・サプリ【薬剤師が教えるシリーズvol.10】

【妊娠初期〜臨月まで】妊娠中に気をつけたい11の市販薬・サプリ【薬剤師が教えるシリーズvol.10】

Thumb?1414295452 薬剤師コピーライターさん

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妊娠中でも体調が悪いときは薬で症状を和らげたい。けど、おなかの赤ちゃんが心配という方も多いのでは?

全ての薬がだめなわけではなく、妊娠中でも服用できる薬はあります。上手に使うことで妊娠中でも安心して体調をコントロールすることが可能です。

今日は、vol.9に引き続き妊娠中の薬のこと、特に市販薬についてお伝えします。


  • 超・重要!!まずは薬剤師に相談を!!

  • 超・重要!!まずは薬剤師に相談を!!
  • Vol.9でもお伝えしましたが、超・重要なことはまずは医師・薬剤師に相談すること。自己判断で薬を飲むのは絶対に避けた方がいいです。

    ドラッグストアであれば薬剤師または登録販売員がいるので、購入前に相談するようにしましょう。
  • 気をつけたい11の市販薬・サプリ

  • 気をつけたい11の市販薬・サプリ
  • 1.風邪薬(総合風邪薬)

    ほとんどの総合風邪薬には、頭痛・解熱の成分、炎症を抑える成分、鼻水を止める成分、咳止め成分、たんを出しやすくする成分、カフェインなどたくさんの成分が含まれています。

    咳しか症状がないのに安易に風邪薬を飲むと、必要のない成分までとることに・・・。基本的に妊娠中は総合の風邪薬は避けるのが無難です。


    2.解熱・鎮痛剤

    ほとんどの解熱・鎮痛剤は避けるのが無難。ただし、「アセトアミノフェン」という成分が入った薬は飲むことも可能なので、どうしても頭が痛い、熱が下がらないというときは店員さんに相談してアセトアミノフェンの製品を選んでもらってください。


    3.胃腸薬・整腸剤

    特に妊娠中でも問題ないと言われてはいますが、基本的にはやはり飲まないのが無難です。消化酵素だけの薬ならともかく、胃酸がでるのを押さえるガスターなどは必ず薬剤師に相談しましょう。


    4.便秘薬

    基本的には食物繊維を多く含む食事を心がけたり、軽い運動をすることで改善するのが一番です。赤ちゃんに直接の影響はありませんが、自己判断で飲むのは避けるべきです。


    5.点眼薬

    ドラッグストアで扱っている目薬であれば問題ありません。ただし、決められた量をしっかり守るようにしましょう。


    6.鼻炎薬

    市販の点鼻薬なら特に問題ないでしょう。飲む薬についてはアレルギーを抑える成分が入っているので、使用前に薬剤師に確認を。


    7.睡眠導入剤

    妊娠中、授乳中の安全性がはっきりと確立していないので、どうしても必要な場合は病院へ行って医師の指示に従うのが最も確実です。


    8.シップ薬・貼り薬

    インドメタシン、ボルタレン、ケトプロフェンという成分が入ったシップは妊娠後期には絶対に使ってはいけません。

    サイトによっては情報が古く使ってもいいよと書いてあるところもありますが、最近では妊娠後期の女性に使うことは禁止されています。

    市販でもインドメタシン、ボルタレンが含まれている製品があるので、「シップだから大丈夫」と思わずにきちんと購入前に確認しましょう。


    9.漢方薬

    漢方についてvol.9の記事でも書きましたが、自己判断で飲むことはせず、医師・薬剤師に相談しましょう。妊婦でも使える薬が多くありますが、同じ効果でも複数の薬があるのが漢方薬。漢方は体質にあった薬を選ぶことが一番のポイントです。


    10.ビタミン剤

    こちらも詳しくはvol.9をご覧ください。基本的には量を守っていれば問題ありませんが、ビタミンA、ビタミンDの取り過ぎは逆に体調を悪化させるので、くれぐれも取り過ぎには注意してくださいね。


    11.栄養ドリンク

    特に飲んでも問題ありませんが、ノンアルコール・ノンカフェインタイプの栄養ドリンクを選ぶのがコツです。
  • まとめ

  • まとめ
  • いかがでしたか?

    市販されているお薬を一通り分類してみましたが、基本は「購入前に薬剤師に相談する」こと。

    多少の風邪であればゆっくり休むことが一番の薬です。

    特に、妊娠4~7週の時は赤ちゃんへの影響が大きいので、本当に注意するようにしてください。

    ただ、やっぱり一番いいのは、時間を作って産婦人科の先生に診ていただくことです。とはいえ、病院が休みの時もあると思うので、今日の記事を参考に薬を選んでみてくださいね。
【妊娠初期〜臨月まで】妊娠中に気をつけたい11の市販薬・サプリ【薬剤師が教えるシリーズvol.10】
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キュレーター紹介
薬剤師コピーライターさん

薬剤師コピーライターさん

現役薬剤師&現役コピーライター。薬剤師の知識を活かし、医療現場に近い立場からの記事を得意とする。その他、『薬機法の専門知識』を活かして健康食品・化粧品の販売ページなどの作成も多数行っている。


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