【保存版】妊娠初期〜臨月の「おなかの張り・痛み」 赤ちゃんからのSOSを見逃さないで!

【保存版】妊娠初期〜臨月の「おなかの張り・痛み」 赤ちゃんからのSOSを見逃さないで!

Thumb?1414295452 薬剤師コピーライターさん

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妊娠中、「おなかがパンパンになる」「下腹部が重い」「おなかが張り裂けそう」などおなかに違和感を感じることがあります。
それは、ほとんどの妊婦さんが経験する「おなかの張り」。
妊娠初期から臨月まで、妊娠中はおなかの張りとうまくおつき合いしていくことが大切です。

実は、おなかの張りには心配のいらないものもあれば、赤ちゃんからのSOSの場合もあります。
特に、
 ・出血がある
 ・痛みがどんどん強くなる
 ・発熱がある
という時は注意が必要です。

妊娠中のトラブルは突然起こるケースもありますが、ほとんどの場合はなんらかのサインを出しています。
その中でも、おなかの張り・痛みや出血は妊婦さん自身が最初に気づくサインです。

今回は、妊娠中に気になるおなかの張り・痛みについて、その原因と対策から、病院を受診した方がいいケースまでとことんまとめてみました。


  • そもそもなぜ、おなかは張るの??

  • そもそもなぜ、おなかは張るの??
  • 「おなかが張る」というのは、本来やわらかい子宮が収縮してかたい状態になっていることです。

    なぜ、子宮が収縮するのかというと、赤ちゃんが大きくなって子宮が大きく伸びる力に対して、ゴムのような子宮の筋肉がもとに戻ろうとする力が働くのが原因の1つです。

    また、子宮の収縮が強く、周期的になったものが陣痛なので、出産の準備運動という意味もあります。

    子宮が収縮した状態で「おなかが張っている」と感じるか「痛い」と感じるかは人それぞれ。なにも感じない人もいれば、「下腹部が重い」「痛い」という方まで個人差があります。

    また、「おなかの張りがよくわからない」という方も多いと思います。

    おなかの張っている状態というのは、普段はやわらかい腕にグッと力を入れると力こぶができるイメージです。さわると固かったり、子宮の位置が外からさわってわかることが多いです。

    個人差が大きいと説明したとおり、表現の仕方も「おなかがパンパン」「風船がふくらんだみたい」「スイカのように固い」など人それぞれです。

    「赤ちゃんは苦しくないの?」と思う方がいるかもしれませんが、赤ちゃんは羊水にプカプカ浮かんでいる状態なので、圧迫されたり、苦しくなることはありません。

    このほかに、便秘が原因でおなかが張ることもあります。
  • おなかの張り・痛みを感じたら、まずは安静にする!

  • おなかの張り・痛みを感じたら、まずは安静にする!
  • おなかの張りや痛みを感じたら、とにかくまずは安静にすること。

    横になって休むのがいちばんです。もし、仕事中や外出先の場合は、座って目をつぶってリラックスするだけでも大丈夫。

    少ししておさまるようであれば、生理的な心配のないおなかの張りです。

    それでも張りや痛みがおさまらない場合は、病院を受診しましょう。

    もし、判断に迷う場合は、

     ・何回ぐらいおこるか?
     ・どこがどのように痛むか?
     ・張りや痛みは不規則に起こるか、一定の間隔で起こるか?
     ・出血はしていないか?

    を自分で確認して、かかりつけの病院に電話して聞いてみるようにしましょう。
  • ◆妊娠時期別、おなかの張り・痛みの原因と注意点◆

  • >>妊娠初期(〜妊娠15週)

    軽い下腹部の痛みを感じることもありますが、ほとんどの場合心配ありません。

    この時期は、妊娠によって、すごい早さで子宮が大きくなります。そのため、子宮が引き伸ばされる痛みや周囲の皮膚が引っ張られる痛みがある場合があります。

    このような違和感や痛みは妊娠中いつでも感じることがありますが、妊娠初期がいちばん多いでしょう。
    月経痛のような痛みが続く場合もありますが、出血がなければ問題はありません。

    もし、気になるようであればかかりつけの医師に尋ねてみてください。


    >>妊娠中期(妊娠16週〜妊娠27週)

    いわゆる安定期と言われる時期ですが、胎動が活発になるため、張りや痛みを感じることも。

    しかし、この時期のおなかの張りは運動やからだの冷えなどによる原因がほとんどです。横になったり、座ったりしておさまることがほとんどなので、しばらく休んで治まれば心配はありません。

    ただし、頻繁に張りを感じる場合は早産傾向があることがあるので、日常生活でもできるだけ安静にするようにしましょう。


    >>妊娠後期〜臨月(妊娠28週〜)

    この時期になると、1日に何回も張りや痛みを感じることがあります。その場合でも、休んでおさまるようであれば問題ありません。

    妊娠8ヶ月以降で、動いた時や歩きすぎた時におなかが張るのは生理的なものなので心配ありません。

    ただし、張りがどんどん強くなって回数も増える場合や、休んでも治まらない場合は医師の診察が必要です。
    臨月になると、前駆陣痛といって出産に備えて子宮が不規則な収縮を繰り返すこともあります。

    そもそも、おなかの張りには出産のためのウォームアップという意味もあります。では、陣痛とおなかの張りの違いはなにかと言うと、「周期的か、不規則か」の違いです。

    安静にしておさまるのであれば様子を見て、もし周期的になるようであれば本格的な陣痛の可能性があります。
    そのような場合は、すぐに病院に行きましょう。
  • ◆おなかの張り・痛みを防ぐ4つの注意ポイント◆

  • 実は、おなかの張り・痛みには起きやすいタイミングがあります。特に気をつけたほうがいい4つの注意ポイントについてお伝えします。


    1.”ストレスをためない”

    家事、仕事、家庭など妊娠中はさまざまなストレスにさらされます。特に、はじめての妊娠であれば不安だらけ・・・。

    精神的な不調もおなかの張る原因になります。好きな事や入浴、友達とのおしゃべりなど、リラックスする時間を作ってストレスを発散させましょう。


    2.”疲労をためない”

    疲れも張りの原因になります。家事は休めないという方も多いと思いますが、パートナーの方にも協力してもらい、出来る限り手伝ってもらったり、休息をとって疲労をためないようにしましょう。


    3.”激しい運動・性行為を避ける”

    長時間歩く、長時間立ちっぱなし、そのほか激しい運動もおなかの張りの原因になります。

    最近では妊娠後期まで仕事を休まない方も多いと思いますが、妊娠中はムリをせずに、適度に休憩をはさむようにしましょう。

    また、性行為はダメではありませんが、人によってはおなかが張る原因となりますので気をつけてください。


    4.”からだを冷やさない”

    からだの冷えも張りの原因になります。

    夏場であれば、冷たいものを食べ過ぎない・飲み過ぎない、エアコンの設定温度に注意したり、冬場であれば部屋をあたたかくしておくなど、からだを冷やさないように注意してください。

    子宮が収縮しているときには、一時的に胎盤の血流が悪くなります。そのため赤ちゃんに送られる酸素や栄養も少なくなり、頻繁に起こると赤ちゃんのストレスも増えます。

    生理的な理由であれば問題はありませんが、外的な要因によるおなかの張りは、経過が順調な妊婦さんでも避けるにこしたことはありません。
  • こんな時はすぐに病院へ

  • こんな時はすぐに病院へ
  • もし、次の症状に1つでも当てはまる場合は、すぐに病院に行ってください。

     ・横になったり、座って安静にしていてもおさまらない
     ・張りや痛みがどんどん強くなっていく
     ・発熱がある
     ・激しい痛みや張りがある
     ・出血がある

    特に、出血がある場合は注意です。妊娠初期であれば、流産や子宮外妊娠のおそれ、妊娠中期〜後期にかけては早産が心配されます。

    たとえ、少量の出血だったとしても、出血は子宮に何かが起きているサインです。医師にはかならず伝えるようにしましょう。
  • まとめ

  • おなかの張りには心配ないものと赤ちゃんからのSOS信号の2種類があります。大切なことなので、ここでもう一度まとめておきます。


    ■心配のないおなかの張り・痛み

    (1)安静にしていればおさまる
    周期的におなかが張る場合は心配ですが、安静にしていておさまるようであれば心配はいりません。
    ただし、周期が短くなったり、張りが強くなるようであれば医師の診察を受けることをおすすめします。

    (2)弱くて周期的でないとき
    陣痛は一定の周期で起きます。おなかの張りはプチ陣痛。ですが、周期的でない時は心配ありません。
    もし、弱い張りであっても15分間隔など周期的に張っていたり、間隔が短くなってくるようであれば注意サインです。


    ■すぐに病院へ!!

     ・横になったり、座って安静にしていてもおさまらない
     ・張りや痛みがどんどん強くなっていく
     ・発熱がある
     ・激しい痛みや張りがある
     ・出血がある
    このような場合はすぐに病院へ行ってください。

    おなかの張りはほとんどの妊婦さんが経験するからだのサインです。
    「気のせいかな?」という小さなサインを見逃さずに、気になることがあれば医師に相談するようにするのが、元気な赤ちゃんを産む秘訣です。

    他にも妊娠中に気になることについての記事を書いていますので、よければそちらもご覧ください。
【保存版】妊娠初期〜臨月の「おなかの張り・痛み」 赤ちゃんからのSOSを見逃さないで!
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キュレーター紹介
薬剤師コピーライターさん

薬剤師コピーライターさん

現役薬剤師&現役コピーライター。薬剤師の知識を活かし、医療現場に近い立場からの記事を得意とする。その他、『薬機法の専門知識』を活かして健康食品・化粧品の販売ページなどの作成も多数行っている。


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