睡眠不足、食欲不振など臨月のマイナートラブルの処方せん【薬剤師】

睡眠不足、食欲不振など臨月のマイナートラブルの処方せん【薬剤師】

Thumb?1414295452 薬剤師コピーライター 江良 公宏さん

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出産まであと少し!

だけど・・・
「いろいろな体の不調が気になる・・・」
「初めての出産で不安・・・」
という方も多いのではないでしょうか。

臨月にはおなかの赤ちゃんもかなり大きいので、子宮に圧迫されていろいろな体の不調がでてきます。

今回は、薬剤師が教えるシリーズvol.13として、臨月のマイナートラブルの対処法をお伝えします。


  • 睡眠不足には昼寝とリラックス!!

  • 睡眠不足には昼寝とリラックス!!
  • 多くの妊婦さんは臨月になると寝苦しかったり、膀胱が圧迫される為にトイレが近くなります。そのため、睡眠不足と感じる方も多いのではないでしょうか?

    睡眠不足の解消法は、ズバリ昼寝!

    「昼寝なんてする暇なんてない」という声が聞こえてきそうですが、15分いすに座ってうとうとするだけでも眠気は格段にとれます。

    または、入浴剤を入れてぬるめのお風呂でリラックスして寝付きを良くする方法もあります。寝る前に、自分が一番リラックスできることをまずはしてみるのがオススメです。
  • 胃はスッキリ、だけど食欲がなく、頭痛・イライラが・・・

  • 胃はスッキリ、だけど食欲がなく、頭痛・イライラが・・・
  • 赤ちゃんが大きくなってくると、その重みで子宮が下がってくるので、胃の周りはスッキリ。妊娠後期に入り食欲が戻ってくる人も多いようです。

    しかし、出産が近づくにつれて、不安などからくるストレスにより再び胃が不調になることも。人によっては、頭痛やイライラが起こることもあります。

    この場合、主な原因は「ストレス」です。

    「お産が不安・・・」というのは当然ですが、心配しすぎず、雑誌で情報を集めたり、パートナーと話し合ったりして、少しでも不安・ストレスを軽くするように心がけましょう。

    もうすぐで赤ちゃんと感動のご対面なので、それを楽しみにして日々過ごしてみると多少は楽になるかもしれません。
  • 外陰部のヘルペスには注意!!

  • 外陰部のヘルペスには注意!!
  • 誤解されやすいので最初に断っておきますが、唇にできる口唇ヘルペスは大丈夫です、安心してください。

    なぜ、ヘルペスには注意なのかというと、出産時に赤ちゃんに感染する可能性があるからです。ヘルペスに感染した赤ちゃんの致死率は高いのが特徴です。もし、出産時までに治らない場合は帝王切開になります。

    帝王切開だとおなかに傷が・・・ということにもなりかねませんので、外陰部のヘルペスは医師の治療を受けてしっかり治しましょう。
  • 湿疹やじんましんはひどい場合は医師に相談を!

  • 湿疹やじんましんはひどい場合は医師に相談を!
  • 妊娠中はホルモンバランスの変化により、ちょっとした刺激で湿疹やじんましんになることがあります。放置しておくとストレスの原因になりかねないので、しっかり対策しましょう。

    具体的には塗り薬を使うのですが・・・ここでよく聞かれるのが「ステロイド」について。

    世の中では「ステロイド=副作用」というイメージが強いようですが、実際ステロイドを塗り薬として使っている場合はほとんど副作用が出ることはありません。

    逆に放置して症状を悪化させると不眠の原因にもなり、妊娠への悪影響も考えられます。産婦人科の先生と相談しながら症状に応じた薬を使っていくことが大切です。
  • あおむけに寝ると気分が悪い。どこか悪いの??

  • あおむけに寝ると気分が悪い。どこか悪いの??
  • あおむけに寝ると気分が悪くなるけど病気?と思っている方へ。大丈夫、それは病気ではありません。

    対処法から先にお話ししてしまうと、体を横向きにすることがコツです。

    子宮の後ろ側には足から心臓へ向かう静脈があります。あおむけに寝た場合、この静脈を圧迫するために気分が悪くなったり、貧血が起こることがあります。

    そのため、横向きになることが改善のコツです。
  • 足の付け根・恥骨の痛み

  • 足の付け根・恥骨の痛み
  • 臨月になると子宮の収縮に伴って足の付け根が痛むことがあります。これは、足の付け根に靱帯があるためで、子宮の収縮に引っ張られて痛みを感じているケースです。

    直接的な解決法はありませんが、内ももの筋肉を伸ばすような体操をするとある程度世予防できるようです。

    恥骨の痛みは赤ちゃんが生まれる準備に入っている証拠。出産時に赤ちゃんが通りやすいように、左右がゆるむようになっていることが痛みを感じる原因です。

    出産の準備とは言え、痛いものは痛いですよね。だからといって、安易にシップを使うのは要注意!臨月の妊婦が絶対に使ってはいけないシップがあります。痛みがひどい場合は医師に相談してみましょう。
  • 出産前なのに母乳!?

  • 出産前なのに母乳!?
  • 出産が迫ってくると、乳腺が発達して母乳を出す準備を始めます。この頃に、乳首から白い汁が出てくることがありますが、異常ではないので心配しないでください。

    時には血が混じっていることもありますが、異常ではありません。とはいえ、血が混じっている回数や量が多い場合は医師に相談してください。
  • まとめ

  • まとめ
  • 臨月のトラブルはいろいろありますが、一番の対策はストレスをためないこと。自分なりのリラックス法を見つけて、ふだんからストレスをためないように心がけましょう。

    臨月を含めた妊娠時には薬を使わないにこしたことはありませんが、痛みやストレスをためすぎて自身が不安定になってしまっては赤ちゃんにも悪影響がでます。

    医師に相談し、薬も上手に使いながら新しい命が生まれてくるのを楽しみにして待ちましょう♪
睡眠不足、食欲不振など臨月のマイナートラブルの処方せん【薬剤師】
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キュレーター紹介
薬剤師コピーライター 江良 公宏さん

薬剤師コピーライター 江良 公宏さん

現役薬剤師&現役コピーライター。薬剤師の知識を活かし、医療現場に近い立場からの記事を得意とする。その他、『薬機法の専門知識』を活かして健康食品・化粧品の販売ページなどの作成も多数行っている。


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