石油系界面活性剤などが無添加の人と地球に優しい植物性洗剤を使おう!

石油系界面活性剤などが無添加の人と地球に優しい植物性洗剤を使おう!

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毎日行う洗濯の排水は環境汚染の原因の一つでもあり、それは石油系合成成分によるものです。環境にも良くないということは、もちろん肌にも強い刺激を与える成分でもあります。
これからは、人と地球に優しい植物性洗剤を使うことをおすすめします。

  • 植物性洗剤とはどんな洗剤のこと?

  • 植物性洗剤とはどんな洗剤のこと?
  • 洗濯用洗剤は、毎日の洗濯で使うものであり日常生活でも必要不可欠な日用品の一つです。

    そのため、ホームセンターをはじめ、スーパーやドラッグストア、コンビニでも購入することができます。

    洗剤を選ぶ際には、どのような点に注目して購入しているでしょうか?
    頑固な汚れも一度でキレイに落とせること、黄ばみを取って真っ白になること、仕上がりがふんわりと柔らかくなること、価格が安いこと、など人それぞれ選ぶ際の注目点は異なります。

    しかし、これらの目的で選んだ場合、そのほとんどが人工的に作られた石油系の化学成分を配合した洗濯洗剤になってしまいます。

    頑固な汚れを落とす役目をするのが界面活性剤という洗浄成分であり、界面活性剤には植物や動物などから抽出される天然界面活性剤と、人工的に作られた合成界面活性剤の2つに大きく分類されます。
    合成界面活性剤と言ってもそこにはいくつかの種類があり、全てが人体や環境に悪影響を与えるわけではありません。

    合成界面活性剤は原料により、石けん系・脂肪酸エステル系・アミノ酸系・高級アルコール系・石油系の5つに大きく分類されます。
    このうち、石けん系・脂肪エステル系・アミノ酸系は、天然素材が原料とした界面活性剤であり肌にも優しいです。

    しかし、高級アルコール系と石油系は石油を原料として作られた界面活性剤であり、洗浄力には優れていますが、肌や人体への刺激は強いです。
    そのため、これらの洗浄成分を含んだ洗剤を使い続けることは環境にも優しいとは言えません。

    そこで、肌や人体に優しく環境保護にも配慮された洗剤を使用することが大切であり、特に小さなお子さんがいる家庭や肌の弱い方、アトピーやアレルギーのある方は、肌に優しい洗剤を使用することが必要です。

    選びたい洗剤が「植物性洗剤」です。

    この植物性洗剤は、その名の通り植物から抽出した成分を減量した洗剤で、石油系界面活性剤はもちろん、その他の石油系化学成分も一切使用していません。そのため、人体や環境に全く影響を与えない安全な洗剤なのです。
  • 植物性洗剤の特徴とその効果について

  • 植物性洗剤の大きな特徴は、原料に植物を使っていることで、その植物は食べることができるものばかりです。例えば、大豆、トウモロコシ、ヤシ油、ココナッツ、レモン、リンゴなど、様々な植物が原料となっています。

    この洗剤には、石油系界面活性剤や石油系着色料・香料・防腐剤・蛍光増白剤など、肌に刺激が強く人体にも悪影響を与える成分は一切使用していません。そのため、製品の中には赤ちゃんやペットが誤飲してしまっても害を与えることのない、安全な洗剤もたくさんあります。

    「植物性」洗剤とよく似たものに「植物由来」洗剤があります。この2つは一見すると同じ洗剤のように感じますが、この2つには大きな違いがあります。

    植物由来洗剤とは、植物から抽出した成分に化学合成処理を施して、他の合成成分に作り変えたものが配合されています。化学合成処理では、石油系合成成分を加えることもあるため、植物由来成分と書かれていても決して刺激が少ないとは限らないのです。

    植物性洗剤では、界面活性剤の中でも最も自然に近く、人体に影響を与えることのない「石けん系」の界面活性剤を使用しています。

    石けん系は、植物から抽出した油脂を水酸化ナトリウム・水酸化カリウムのどちらかと合わせたものです。水酸化ナトリウムと合わせると固体または粉末の石けんができ、水酸化カリウムと合わせると液体の石けんができます。

    植物性の粉末洗剤には脂肪酸ナトリウム(石けん素地)という界面活性剤が配合されており、植物性の液体洗剤には脂肪酸カリウム(カリ石けん素地)という界面活性剤が配合されています。

    植物から抽出した油脂(脂肪酸)は酸性であり、その脂肪酸と合わせる水酸化ナトリウム・カリウムは、どちらもアルカリ性です。この2つの原料を煮ることによって弱アルカリ性の石けんに生まれ変わります。

    従って、植物性洗剤の液性は弱アルカリ性となっています。雑菌類は酸性の環境を好み、アルカリ性の環境では生きることができません。そのため、弱アルカリ性の植物性洗剤には除菌効果があります。
  • 植物性洗剤と石油系合成洗剤の見分け方

  • 植物性洗剤と石油系合成洗剤とを見分けるためには、どうすれば良いのでしょうか?

    植物性の洗剤を選ぶためには、洗剤の裏面に記載されている成分を確認することで見分けることができます。

    植物性の場合、洗浄成分には石ケン系の界面活性剤が使用されています。

    洗剤には固体・粉末・液体の3種類がありますが、固体と粉末の洗剤には「脂肪酸ナトリウム」・「石ケン素地」・「ソーダ石鹸」などと記載されています。これらはどれも同じ洗浄成分です。また、液体の洗剤には「脂肪酸カリウム」・「カリ石ケン素地」と記載されています。

    更に、製品によっては石けんよりも使いやすく環境に優しい洗剤も作られています。ですが、石油系の化学成分ではないので、乾燥肌やアトピー肌の方でも安心して使用することができます。

    石油系合成洗剤に使用されている界面活性剤は、高級アルコール系や石油系のもので、成分名も長くて難しい名前のものばかりです。

    例えば、高級アルコール系では「ラウリル硫酸ナトリウム」・「ラウレス硫酸ナトリウム」などがあります。これらは洗浄力に優れており泡立ちも豊富なことから、洗剤をはじめあらゆる製品の洗浄成分として利用されています。どちらも刺激が強いですが、特にラウリル硫酸ナトリウムは刺激の強い成分です。

    石油系には直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどがあり、この成分も洗浄力に優れており刺激も強いものとなっています。このような石油系界面活性剤が使用されているものは、植物性の洗剤ではないため避けましょう。

    その他に注目する点は、着色料や香料、蛍光増白剤、防腐剤などが含まれているかどうかです。これらの成分も石油系の化学成分から作られています。紛らわしい植物由来洗剤には、着色料や香料などに石油系の成分を使用していることがあります。そのため、表の「植物由来」に惑わされず裏の成分欄から見分けることが大切です。

    植物性洗剤は人体と地球に優しい成分のみで作られているため、原料となっている成分もとてもシンプルなものが多いです。その点も、見分ける一つのポイントになります。
  • 植物性洗剤から得られるメリットは?

  • 植物性洗剤を使うことで多くのメリットを得ることができます。

    1つは、肌・人体・地球に優しいところです。

    合成洗剤に使用されている石油系界面活性剤には、タンパク質変性作用があります。タンパク質変性作用とは、タンパク質本来の性質が逆転して失われてしまうことです。

    石油系界面活性剤が手に触れることで、タンパク質からなる皮膚組織を破壊して正常な働きを失ってしまいます。洗濯洗剤を手で触ると、水で洗い流してもぬるぬる感が取れないことがありますが、それは洗剤によるタンパク質変性が起こったからです。

    植物性洗剤には、石油系界面活性剤やその他の石油系化学成分は一切含まれていないので、タンパク質変性が起こることがなく、肌に触れても安心です。
    2つ目は、アトピーや乾燥肌の方も安心して使用できることです。

    植物性の洗剤には、石ケン素地と精製水のみで作られたシンプルなものがありますが、弱アルカリ性の石けんはアトピー肌や乾燥肌の方には刺激を与えてしまう可能性があることから、あまり向いていないとされています。

    そこで、最近ではアトピーや乾燥肌、敏感肌の方でも刺激を与えず安心して使用できる、石けん素地よりも使いやすく肌に優しい植物成分で作られた洗剤が登場しています。このような植物性洗剤を使用することで、肌に刺激を感じることなく安心して使うことができます。

    3つ目は、環境保全活動ができることです。

    植物性洗剤は、食べることができる植物成分から作られており、化学成分は一切使用していません。そのため、洗濯排水で河川や海を汚染することがなく環境にも優しいです。

    植物性の洗浄成分は、排水後には微生物などのエサとなり分解されてなくなってしまいます。石油系化学成分は刺激が強いので、排水後に微生物のエサにはならずそのままの状態で川や海に漂います。これが原因で微生物や魚が死滅してしまい環境が破壊されてしまうのです。

    植物成分の場合は、高い確率で自然に還っていくため、環境を破壊することがなく地球にも大変優しいのです。
  • 植物性洗剤を使う上での注意点

  • 植物性洗剤を使う上で注意したいことは、植物性100%の洗剤を選ぶということです。

    紛らわしい植物由来洗剤は、植物素材を化学処理によって他の成分に作り変えて配合しています。そのため、製品の中には石油系の化学成分も含まれています。

    このような洗剤を植物性と間違えて使うことにより、発疹や痒みなどの副作用などを引き起こす可能性もあります。特に、化学成分にアレルギー反応を起こしやすい方やアトピー性皮膚炎の方などは、小さな刺激であっても過剰に反応してしまう可能性があるため、注意が必要です。

    洗剤をきれいにすすげば、合成洗剤でも問題はないように感じますが、きれいにすすいでも成分が繊維の奥に残っていることがあり、敏感な方は微量でも反応してしまいます。

    また、石油系界面活性剤は皮膚から侵入して体内にとどまる性質を持っています。従って、すすぎの回数を増やしても、合成洗剤を使い続けることは肌や人体に良いとは言えないのです。

    更に、家庭排水も汚染されたものを垂れ流しにすることでもあり、地球にも優しいとは言えません。
    植物性100%の洗剤であっても注意が必要な場合があります。それは、乾燥肌やアトピー肌の方です。

    石ケン素地またはカリ石ケン素地と精製水のみで作られた洗剤は、弱アルカリ性となっています。人間の肌は弱酸性に保たれていますが、健康肌の場合には石けんによって肌が弱アルカリ性になっても、自身の力で弱酸性に戻す力を持っています。

    しかし、アトピー肌や乾燥肌の方は、肌のバリア機能が失われているため、弱アルカリ性から弱酸性に戻るまでに時間が掛かってしまい、更に症状を悪化させてしまう可能性があります。そのため、洗剤が手に触れることで痒みや発疹などの副作用が出てしまう可能性があります。

    こうしたことから、植物性洗剤を使う上では製品をしっかりと確認して、石油系界面活性剤やその他の石油系合成成分を使用しているようならば、植物成分100%の安全・安心な洗剤を使用するようにしましょう。
  • 植物性洗剤のおすすめ商品をご紹介!

  • 人と地球に優しい植物性洗剤の中から、おすすめ製品をいくつかご紹介します。


    【SC-1000 植物性マルチ洗剤】

    この洗剤は、バイオテクノロジーを駆使して開発された洗剤で、衣類はもちろんレンジ周りや食器類、浴室、車のボディーなど、ありとあらゆる汚れ落としに利用することができます。

    また、高い消臭・抗菌作用を持っていることから、生ごみやトイレ、靴などの悪臭除去にも利用できます。

    原料は、とうもろこし・大豆・りんごなどの食べ物にもなる素材で、そこにごく微量の高級アルコール系界面活性剤を配合しています。

    これにより、石けんと同様の洗浄力を持ちながら、石けんよりも優しい刺激となっているのため、人体や環境に影響が出ることがありません。
    汚れに応じて10%~50%に希釈して使用するので、大変リーズナブルです。

    内容量・価格は、1L:2,916円、5L:13,500円、20L:51,840円(共に税込み)となっています。


    【コアラックリーナー 衣類の洗濯・ランドリー用】

    この洗剤は、天然素材のみで作られた低刺激の無添加洗剤で、肌にも優しいためアトピー肌や敏感肌の方でも安心して使うことができます。

    材料として使われているのは、アーモンド・大豆・ココナッツ・菜種・ゴマ・ヤシノミ・とうもろこしで、どれも食べることができる良質な素材ばかりなので、肌にも優しいです。

    内容量は1,080mlで、価格は1,782円(税込み)となっています。毎日洗濯をしても、1本で1ヶ月半以上使えるので大変リーズナブルです。


    【Almawin(アルマウィン) ランドリーリキッドクリナッツ】

    この洗剤は、ソープナッツから抽出された天然界面活性剤のサポニンを配合した、人にも環境にも優しい植物性液体洗剤です。

    パワフルな洗浄力を持ちながらすすぎは1回で良く、柔軟剤を使用しなくてもふんわりと仕上がります。

    濃縮タイプなので、水45Lに対したったの30mLでOKなので、大変リーズナブルです。
    内容量は2,000mlで、価格は2,916円(税込み)となっています。
石油系界面活性剤などが無添加の人と地球に優しい植物性洗剤を使おう!
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