下痢の症状を呈するロタウイルスには水分補給が重要

下痢の症状を呈するロタウイルスには水分補給が重要

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主に乳幼児に多く感染し、嘔吐・下痢の症状を起こすロタウイルス。治療に関しては自然治癒に任せるほかありません。安静と水分補給に努めていきます。


  • ロタウイルスとは?

  • ロタウイルスとは?
  • ロタウイルスとは主に乳幼児に多く感染し、嘔吐・下痢の症状を起こす胃腸炎です。

    胃腸炎を発症するロタウイルスは「A群・B群・C群」の3種類に分類されます。この中で乳幼児に感染するロタウイルスはA群です。
    感染を多く起こす季節は冬なので冬季下痢嘔吐症とも言われます。冬場の嘔吐下痢症の原因の80%がロタウイルスによるものと言われています。

    特徴としては嘔吐に関しては個人差により発症しない場合もありますが、下痢はほとんどの人が発症します。これはロタウイルスにより胃腸炎を起こすからです。
  • ロタウイルスによる症状と潜伏期間

  • ロタウイルスによる症状と潜伏期間
  • おもな症状としては突然の嘔吐・初期段階での発熱・下痢症状・脱水症状が挙げられます。
    下痢の症状に関しては一般的な下痢と違いお米のとぎ汁のような白い便が出ます。この特徴から白便下痢症とも呼ばれています。感染が疑われる場合は便の色を確認するとわかりやすいです。

    潜伏期間についてですが、一般的に72時間以内と言われています。潜伏期間とはウイルスが体内に侵入してから発症するまでの帰還を言います。
    嘔吐症状は出ると比較的重いことが多く、日に5〜6回嘔吐を繰り返すこともあります。
    この感染症は潜伏期間が非常に短く、局所的に発症するため免疫ができにくく、一年に何度も感染することもあります。治療法については名前の通り、ウイルス性の病気ですので現在のところこのウイルスに効く抗ウイルス剤は開発されていません。

    なので治療に関しては自然治癒に任せるほかありません。安静と水分補給に努めていきます。
  • ロタウイルスによる症状の対処方法

  • ロタウイルスによる症状の対処方法

    出典: instagram.com

  • 発症時は発熱を伴うため暖かくして安静にすごしましょう。
    治療期間に注意することは下痢・嘔吐による脱水症状を起こさないように水分補給に努めましょう。
    乳幼児の場合は市販のイオン飲料などをいっぺんに多くは飲まずに少しずつ回数を多くして摂取させるようにします。
    脱水症状を起こすと、回復の遅れや最悪の場合、生命の危険も考えられるため注意が必要です。

    乳幼児の場合、水分を受け付けず吐き出してしまう子も多く見られます。このような時は早めに医師に相談し点滴による水分補給・栄養補給を行うようにしましょう。

    また、この感染症は胃腸炎を発症する感染症なので、治療中の食事は胃に負担の少ない消化のいいものを摂取することが大切です。

    治療期間は長くても10日ほどなのでしっかり治療しましょう。
    日本ではロタウイルス感染症による乳幼児の死亡はほとんどありません。しかし、発展途上国などでは毎年多くの乳幼児がロタウイルスに感染し亡くなっています。
    身近な感染症ではありますが、油断できない病気であることは確かです。
下痢の症状を呈するロタウイルスには水分補給が重要
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