嘔吐下痢症には十分な水分補給が必要

嘔吐下痢症には十分な水分補給が必要

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様々な原因からおこる嘔吐下痢症は、強い腹痛や吐き気に襲われ、嘔吐や下痢を繰り返します。どのような対処をすれば良いのでしょうか。


  • 嘔吐下痢症とは

  • 嘔吐下痢症とは
  • 嘔吐下痢症とは、嘔吐と下痢を繰り返す胃腸の病気です。原因は様々ですが、主に細菌性のものとウイルス性のものがあります。

    まず、細菌性のものは生や加熱不十分の肉や魚介類などを介して感染するものが多く、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオなどがあります。夏場に多く見られる食中毒の症状ですが、人から人への感染はほとんどありません。
    食べ物を食べてから数時間後には症状が出始めますが、腸管出血性大腸菌O157などの菌は潜伏期間が2〜3日間あり、その後強い腹痛と下痢の症状があらわれるケースもあります。高齢者や幼児が感染すると重症化しやすい危険もあります。
  • 感染性の胃腸炎

  • 感染性の胃腸炎
  • つぎに、ウイルス性のものは人から人への感染力が強いノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどがあります。空気が乾燥している冬場に多く見られる感染性の胃腸炎です。
    とくにノロウイルスは近年患者数も増加しており、毎年冬になると集団感染のニュースを目にします。牡蠣などの二枚貝を生で食べて感染するケースや、患者の吐瀉物や便から感染するケースもあるので衛生面への高い意識が必要です。

    このように様々な原因からおこる嘔吐下痢症は、強い腹痛や吐き気に襲われ、嘔吐や下痢を繰り返します。どのような対処をすれば良いのでしょうか。
  • 嘔吐下痢症の場合の水分補給

  • 嘔吐下痢症の場合の水分補給
  • 嘔吐下痢症は、短期間に嘔吐や下痢を繰り返すことにより体から水分が失われ、脱水症状に陥る危険がありますので、十分な水分補給が必要になります。
    ほとんどの嘔吐下痢症の場合、最初にあらわれる症状が嘔吐です。激しい吐き気で水を飲むのも困難な状態が続くこともあります。飲んでは吐くの繰り返しは非常に辛いものです。

    まずは胃腸を空っぽにさせるような感覚で、全てを出し切ることが優先です。
    そして落ち着いてきたら少しずつ水分補給を開始します。しばらくは胃を休める必要があるので、固形物は避けたいところです。
    水分とともに電解質や塩分が失われている状態なので、スポーツドリンクなどでの水分補給も効果的です。あまりにも脱水による衰弱がひどい場合には、無理をせず病院で点滴をするという選択肢もあります。

    嘔吐の症状が治まり、下痢のみの症状になれば徐々に食欲も出てくるので固形物も食べることができるようになります。炭水化物を中心とした消化が良く胃腸に負担が少ないものから少しずつ摂取することが大切です。やわらかく煮たうどんやお粥などが良いでしょう。

    様々な原因や感染ルートのある嘔吐下痢症ですが、予防への意識を高めるとともに正しい対処法を理解し、なるべく早い回復に努めたいものです。
嘔吐下痢症には十分な水分補給が必要
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