体温を下げるために効果的な水分補給

体温を下げるために効果的な水分補給

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人間の体は、冬から夏にかけて少しずつ暑さに順応しますが、春は、暑熱順化が不十分であるため、熱中症に注意が必要です。


  • 一年中注意が必要な熱中症

  • 一年中注意が必要な熱中症
  • 熱中症や脱水と言えば、夏におこる症状というイメージがありますが、一年中注意が必要です。冬の間も、暖房で乾燥した室内で生活し、補給する水分量が少ないと、熱中症の危険があります。
    また、春も、急に気温が上昇し、体がまだ暑さに順応していないため、気温がそれほど高くなくても熱中症の危険があります。
    人間の体は、冬から夏にかけて少しずつ暑さに順応しますが、このことを「暑熱順化」といいます。春は、この暑熱順化が不十分であるため、注意が必要です。
  • 体温を調節する方法

  • 体温を調節する方法
  • 暑さに対して体温を調節するため、人間の体は、二種類の方法で対応しています。

    一つ目は、皮膚表面の血管を拡張し、血流を増やすことによって皮膚温度を上げ、皮膚から熱を逃がす乾性熱放散です。

    二つ目は、皮膚の汗腺から汗を分泌し、その汗が蒸発するときに皮膚から気化熱を奪うことによって体温を下げる湿性熱放散です。春はまだ発汗作用が十分機能していないため、湿性熱放散が不十分であり、乾性熱放散で対応しようとします。その結果、皮膚への血流量が増加し、脳や心臓への血流が少なくなり、めまいや失神を起こす「熱失神」などの危険があります。
    そのため、春であっても、熱中症を予防するため、水分補給をすることが必要になってきます。
  • 効果的な水分補給の方法

  • 効果的な水分補給の方法
  • 水分補給は、熱中症の予防の上で、二つの点で効果があります。

    一つ目は、体温より冷たい水分を摂取することにより、体温(とくに深部体温)を下げることができる点が挙げられます。

    二つ目は、発汗を促したり、発汗によって失われた水分を補給するという点です。その意味では、温度の低い冷たい飲料のほうが効果的ですが、冷たすぎる飲料は飲みにくかったり、消化器に負担をかけるので、逆効果になります。5〜15℃の飲料が、水分補給には最適であるという実験結果が得られています。冷蔵庫で冷やした飲料を、少し室温で放置した程度の温度です。真夏では、それ以上温まりすぎないように、断熱性の高い容器に保管するなど、工夫が必要です。

    水分補給の回数とタイミングは、のどが渇いたと感じる前から、こまめに少量ずつ、回数多く補給するのが効果的です。就寝中の熱中症を予防するため、朝起きた時と寝る前にも水分補給が必要です。
    ウォーキングやジョギングをする場合も、その前にコップ1杯程度水分補給をし、運動中も15分おきぐらいに少量ずつ飲むことが必要です。激しい運動をするときや大量に汗をかくときは、水よりもミネラルウォーターやスポーツドリンクのほうが、発汗によって失われた塩分やミネラルを補給できるので効果的です。
体温を下げるために効果的な水分補給
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