薬膳の料理を食べる効果にはどんなことがあるのか知っておこう

薬膳の料理を食べる効果にはどんなことがあるのか知っておこう

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薬膳というと漠然と健康に良い食べ物で、独特の味がするというイメージを持っている人はとても多いのではないでしょうか。しかし薬膳といってもいろんな種類があり、それによって効果も違ってきます。そんな薬膳の料理やその効果についてご紹介しましょう。

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  • 目次

  • そもそも薬膳ってどんなもの?
  • 薬膳の特徴を知っておこう
  • 薬膳と他のものの見分け方
  • 薬膳を食べるメリットとは
  • 薬膳には副作用や注意点はあるの?
  • 薬膳にはどんな料理があるか
  • そもそも薬膳ってどんなもの?

  • そもそも薬膳ってどんなもの?
  • 薬膳というのは中国医学を基にして作られた食事のことをいいます。唐辛子を食べると体が温まることや夏野菜を食べると体は冷えるといった知識がありますが、これらの情報も薬膳の一つの知識なのです。

    薬膳とはそれぞれの食材が持っている作用や中国医学の効果を存分に活かした健康法のことです。

    薬膳の料理はその人の体調やそれぞれの季節などにあわせて食材や中国医薬を用いてそれに特化したメニューで作った料理のことをいいます。

    中国には「五穀為養、五果為助、五畜為益、五菜為充、気味合而服之、以補益精気」という言葉があります。
    これは薬膳の中国医学における作用についての言葉です。

    例えば五穀為養とは麦、黍、稗、稲、豆の5つのことで、これらの穀類は五臓を養うための主な食材として使われるということです。

    五果為助はスモモ、杏、大棗、桃、栗の5つをいいます。これらの果物は五臓の働きをサポートします。
    ちなみに大棗はタイソウと読み、熟したナツメを乾燥させた生薬のことです。

    五畜為益は鶏、羊、牛、犬(馬)、豚の肉のことで、五臓を補います。
    五菜為充は藿、マメの若葉、ラッキョウ、葱、ニラの5つをさし、これらの野菜が五臓を充実させるという意味があります。

    また薬膳の膳というのは料理という意味がある言葉ですから、よく薬膳に料理をつけたして言ったりしますが、正確にはこれは少し間違った言い方ということになります。

    中国では生薬のことを中薬といいます。
    薬膳の料理によく使われる材料として松の実、クコの実、サンザシ、ユリ根、甘草、紅花などいろんなものがあります。
    もちろん、これらの料理に使われる材料にも健康的な効果があり、食べることで元気になることが期待できるのです。

    例えば日本でもよく料理に使われるものとして紫蘇がありますが、紫蘇は魚や蟹の中毒、風邪、嘔吐、咳などの症状を改善するのに役立つもので、薬膳でも料理として使われることがあります。紫蘇は日本料理でも梅干と一緒に漬けることが珍しくありませんから馴染みの料理の食材です。
  • 薬膳の特徴を知っておこう

  • 薬膳は健康に良いといわれているくらいなので、何かの病気になってしまった時に食べているだけでなんらかの治療効果を得ることができる料理なのではないかと思われがちですが、実際のところ、薬膳というのは薬という字はついていますが、どちらかといえば治療効果があるというものではなく、あくまでも予防のために食べるものです。

    漢方薬に使われる材料を料理に取り入れることで体の内側から体のバランスを整えることが目的です。とにかく健康効果を意識するということが非常に大事で、完璧な薬膳というものではなくとも薬膳っぽく作る料理を食べるだけでも違います。

    例えば冷え性で悩んでいるのならショウガ湯を飲むようにしたり、料理でもショウガを使うようにしたりすることができます。体を温める効果が期待できるショウガなので、薬膳を食べているのと同じような効果を感じられます。

    また薬膳というと薬のような味がある料理だという印象が強くて食べようとは思わないと感じる方もいますが、薬膳に使われる材料はとても豊富にありますから、どんな料理にも対応することができますし、味も薬くさく感じるようなものばかりではありません。

    最近では薬膳を出す専門店なども女性の間では人気となっています。
    薬膳の効果として期待できるものにはダイエットがあります。
    ダイエットといえば食事制限をする方も多いですが、薬膳は食べながらダイエットをできる効果があるため、痩せたい方やメタボリックになるのを予防したい方にはぴったりです。

    薬膳は食べながら体質改善をできる料理なので、使う材料やその質、その組み合わせなどをいろいろ工夫することで体が感じる効果を得ることができます。ですから、ダイエットをしている時でも食べる量を減らさずにいつもと同じように食べながら痩せることに役立ちます。

    しかも同時に元気になる効果を得ることができるのですから、一度食べると夢中になるという方も少なくありません。薬膳はどんなものを効果的に使うかということを学んでおけば、自分でも料理を作ることに挑戦することができるのです。
  • 薬膳と他のものの見分け方

  • 体を健康にする効果を期待できる料理というと薬膳ばかりではありません。

    漢方を使った料理もありますし、最近ではマクロビオティック料理もあります。
    まず漢方が中国医学のものとよく勘違いをされるのですが、実は漢方というのは鎖国以前にあった東洋医学を日本人向けにアレンジしたもの、つまり意外にも日本生まれのものなのです。

    そしてマクロビオイティック料理に関しても同じようにもともと東洋医学の陰陽五行論を基に日本で生まれたものです。

    薬膳では料理に使う食材を酸・苦・甘・辛・鹹(塩味)を五味、寒性・涼性・平性・温性・熱性を五性としています。そしてマクロビオティックは陰性の食べ物と陽性の食べ物に分けて考えており、陰性の食べ物は体を冷やしてしまうもの、陽性の食べ物は体を温めてくれるものとしています。
    つまり薬膳のほうが料理としては細かく食材などについて分けて考えているということがわかります。

    そして漢方に関しては薬草を乾燥させた生薬と呼ばれるものを体調や症状などにあわせて組み合わせて服用することで体の内側から改善して行くものとなっています。
    よく聞くような名前のものですと風邪をひいた時などに効果的だとされている葛根湯があります。薬膳は料理を食べて健康になる効果を得るというものですから、根本から違うのです。

    薬膳の中には漢方薬として使われている材料もありますが、薬ではありません。
    薬膳で使われる料理の材料で漢方薬にもあるものといえば中薬というものがあり、これは例をあげれば高麗人参がそれにあたります。

    高麗人参は料理に使った場合も飲み物に使った場合も独特の薬のような味がします。これが苦手という方もとても多いのですが、漢方薬として使われることもあるほどですから健康効果は抜群にあります。

    薬膳というのはある意味では漢方と似ています。
    漢方はいろんな生薬を組み合わせて処方し、その人の症状にあった薬を作ります。
    つまりオーダーメイドの薬ということです。薬膳もその人の症状にあわせて食材を組み合わせて作ることができますから、オーダーメイド料理といっても過言ではないのです。
  • 薬膳を食べるメリットとは

  • 薬膳が健康に良い効果があることはわかりますが、薬膳を食べることでどんなメリットがあるのか、もう少し詳しく知っておくと便利です。

    薬膳を食べることで特に女性の場合は体の内側からにじみ出るような美しさを感じることができる効果があります。

    男性の場合も体の内側がきれいになることで肌が若々しく変わっていきます。若々しさを取り戻すという方法にはサプリやプチ整形などもありますが、それらの方法が自分にあうとは限らず、プチ整形ですと施術する医師の腕次第では失敗してしまうこともあります。

    そういう点では薬膳は自分で調理したり、プロが作って提供してくれる料理ですから、アレルギー症状が出る可能性があるアレルギー食材を避けて食べることで副作用の心配をしなくてもいいのが良いところです。

    また薬膳は健康的な効果、美容的な効果を得ることができるというだけではありません。あくまでも薬膳は食事ですから味に関してもおいしいものがたくさんあります。
    しかも薬膳は食材の数だけメニューも様々ありますので楽しみながら作ったり、食べたりすることができます。
    自宅で薬膳を作ろうと考えている方であれば薬膳の知識が増えると共にメニューのレパートリーも増えていくので、いろんなものを作るのが楽しめます。

    家族がいる方であれば自分の健康効果だけではなく、同じものを食べていれば家族の健康効果も得ることができますので病気を予防することもできるので、一石二鳥にも三鳥にもなります。日本人の死因のトップ3は現在1位がガン、2位が心疾患、3位が肺炎となっています。普段からこれらの病気になる原因を防ぐことができるため、いつまででも若々しく元気な体でいることが期待できます。

    最近では薬膳に関係している民間資格なども増えてきており、自宅で薬膳のことやその効果について学べるようになっていますので、同じ作るのであればそういった詳しい情報まで得ることができる資格を取得してみるのもより専門的に作ることができるようになるので楽しめるでしょう。
  • 薬膳には副作用や注意点はあるの?

  • 薬膳は基本的には料理なので副作用について考えることはあまりないのではないでしょうか。

    実際には薬膳に副作用というものはあるのか、注意点はあるのかなどを知っておきましょう。

    薬膳に使われることがあり、漢方の生薬でもある材料はいくつもありますが、例えば副作用が出る可能性があるものですと、甘草があります。
    抗アレルギー作用があり、ノドの痛みや肝炎の治療にも使えるほど効果的です。

    ただし甘草は長期間しかも大量に摂取していると高血圧やむくみが出るといった副作用が考えられます。

    紅花はオイルなどにもあるので料理に使われることも多いですが、血行促進し、冷え性改善や生理不順・生理痛・更年期障害などに良い効果をもたらします。
    ただ子宮を収縮させる作用があるため、妊娠中に利用するのはやめておいたほうが良いです。

    他にはサンザシは鎮静作用、抗菌、強心、血圧降下などの作用があります。
    しかし副作用として胃の不快感といった軽めのものから間質性肺炎・肝臓の重い症状・腸間膜静脈硬化症などの重めの症状が出ることがありますので注意が必要です。

    そしてとても有名なものとしてシナモンがあります。
    生薬としては桂皮と呼ばれています。胃を丈夫にし、体を温め、冷えからくる腹痛や生理痛などにも良いとされています。シナモンはスイーツなどにも使われていることがありますので、比較的身近なものだといえますが、過剰摂取をしてしまうと肝機能障害を起こしたり、アレルギー症状が出てしまう可能性があるので、過剰に摂取しないように気をつけておきましょう。

    クマリンという成分が肝機能に悪影響を与えてしまうことがあるためです。そしてシナモンの独特の香り成分であるシンナムアルデヒドは胎児に悪影響を与えるといわれており、妊婦がシナモンを摂取することについては気をつけておくほうが良いです。といっても、自然由来のスパイスなので日常生活の中で料理やコーヒーなどに加えるくらいであればほとんど副作用が出ることはないとされていますので、適度に使うようにするのがいいです。
  • 薬膳にはどんな料理があるか

  • 薬膳といってもそのメニューは豊富でどんなものが薬膳にあたるのか、迷ってしまうこともあります。

    お肌が乾燥しがちな方にオススメなメニューが「豚足と大根煮」です。
    この料理では陳皮を使います。
    陳皮は温州みかんの皮を干したもので、無農薬のものを使えば自宅で作ることもできます。

    陳皮の効果としては食欲増進、痰による胸苦しさをなくすなどがあります。
    豚足はコラーゲンもたっぷりで肌にも良いです。30分以内にすぐに作れるものでしたらカボチャと玄米粉のニョッキがあります。

    ニョッキには山芋のソースをかけて食べます。作り方も簡単で、種をとったカボチャをゆでるか電子レンジで温めて柔らかくし、皮をとりのぞいた状態でつぶします。
    そこへ玄米粉や塩を加えて耳たぶくらいのかたさにし、形を整えて湯で茹でます。
    茹であがったら皿に盛り付け、山イモや豆乳、白味噌を混ぜたソースをかけて、お好みでバジルソースもかけ、食べます。

    このメニューでは山芋やカボチャが薬膳効果のある食材です。
    カボチャはおなかを温めて消化促進をしますし、糖尿病、慢性疲労、便秘に良いです。山芋は消化を助け、滋養強壮や強精効果が期待できます。

    さらに急いでいる時や疲れていて料理を作りたくない時でも薬膳をしっかり食べることができるのが、玄米とろろかけごはんです。
    すりおろした山芋、ゆでて小口切りにしたオクラ、サッと茹でて刻んだ白きくらげとめかぶをよく混ぜ、玄米ごはんにかけて出汁醤油をそこにかけて食べるだけです。
    白きくらげは肺の働きをサポートし、皮膚の乾燥、便秘改善、空咳、のどの渇きなどに効果があるといわれています。

    スイーツ感覚で楽しめる薬膳もあります。クルミ汁粉はクルミとナツメ、モチ米があればすぐに作れる簡単料理です。クルミは茹でてアクを取り除き、皮をむいておきます。
    ナツメは煮て裏ごししておきましょう。

    この2つをミキサーにかけて、鍋にすりつぶしたモチ米とミキサーにかけたクルミとナツメ、水を加えてとろみがつくまで煮たら完成です。クルミは咳や喘息に良いですし、ナツメは造血作用や精神安定、胃腸を強くするといった効果があります。意外と身近にある材料でも作れるのが薬膳の良いところなので、機会があれば作ってみるのも良いでしょう。
薬膳の料理を食べる効果にはどんなことがあるのか知っておこう
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