薬膳で体調スッキリ!漢方やサプリとの違い・副作用など基礎を知ろう

薬膳で体調スッキリ!漢方やサプリとの違い・副作用など基礎を知ろう

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だるさやむくみ、ほてりなどを慢性的に感じていませんか? 「薬膳」を活用して体調の回復に役立てましょう。これから薬膳に触れてみたい人は、基礎知識をしっかり押さえておくと便利です。その効果や、漢方・サプリとの違い、副作用なども合わせてお伝えします。

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  • そもそも「薬膳」ってどういうもの?

  • そもそも「薬膳」ってどういうもの?
  • 「薬食同源」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

    中国で、古くから病気予防の助けになると信じられて来た考え方です。

    「食べることは薬を飲むのと同じこと」である。
    として、毎日の食事に生薬(しょうやく)を取り入れたものがベースとなります。

    生薬と言うのは、自然に存在する医薬品のことで、主に、動植物や菌類(きのこ等)などを主原料とします。

    生薬というと少し難しく感じるかもしれませんが、複雑に捕らえる必要はありません。
    スーパーで身近に購入できる食料品にも、生薬の材料となるものが多いためです。

    私たちが日常的に食べている野菜や肉、魚、穀類なども薬膳の素材となります。
    体調や季節に合わせて食材を組み合わせることで、体調を整えることが薬膳の目的です。

    薬膳には、「体を冷やす食べ物」と「あたためる食べ物」。また、「どちらにも属さずバランスの良い食材」があります。


    とりわけ手に入りやすく、料理しやすいものをいくつかご紹介いたしましょう。
    体を冷やすもの、あたためるもの、どちらにも属さないものと分けて、順に見て行きます。
  • 体を冷やす薬膳の食材

  • 体を冷やす薬膳の食材
  • 薬膳で使う食材のうち、体を冷やすものに当たる食材はこちらです。


    ・野菜類


    きゅうり、大根、ごぼう、セロリ、ナス、冬瓜、ほうれん草、春菊、小松菜、レタス、
    レンコン、トマト、ゴーヤ、もやし


    ・果実類


    スイカ、梨、柿、バナナ、オレンジ


    ・きのこ類


    まいたけ、えのきだけ、しめじ


    ・肉、魚介類


    昆布、わかめ、牡蠣、あさり、しじみ、海苔


    ・穀類


    蕎麦


    ・その他


    塩、お茶の葉


    日ごろの買い物で手に入りやすい食材を中心にまとめました。

    この中でも、「野菜類」のごぼう、冬瓜、レンコン、トマト、ゴーヤ。
    「果実類」のスイカ、柿。
    「肉、魚介類」の昆布、あさり、海苔などは、特に体を冷やすことができる食材に数えられます。
  • 体をあたためる薬膳の食材

  • 体をあたためる薬膳の食材
  • 体をあたためる薬膳の食材には、これらのものがあります。


    ・野菜類


    にら、玉ねぎ、ねぎ、アスパラ、にんにくの芽、らっきょう、カボチャ、パクチー


    ・果実類


    くるみ、栗、さくらんぼ、桃、みかん


    ・肉、魚介類


    羊肉(ラム、マトン)、鶏肉、エビ、サンマ、マグロ、いわし


    ・穀類


    もち米


    ・香辛料


    唐辛子、わさび、コショウ、山椒、にんにく、生姜


    ・その他


    黒糖


    このうち、「香辛料」の唐辛子、コショウ、山椒、にんにく。
    「肉、魚介類」の羊肉は、とりわけ体をあたためる作用が強いとされています。
  • 体を冷やさず、あたためない薬膳の食材

  • 体を冷やさず、あたためない薬膳の食材
  • 最後に、体の熱に作用せず、滋養を与えてくれる薬膳の食材をまとめます。


    ・野菜類


    とうもろこし、ピーマン、かぶ、キャベツ、オクラ、人参、じゃがいも、さつまいも、長いも、里芋、大豆、黒豆、そら豆


    ・果実類


    りんご、ブドウ、いちぢく、梅、レモン


    ・きのこ類


    しいたけ、キクラゲ


    ・肉、魚介類


    豚肉、牛肉、タコ、イカ、うなぎ


    ・穀類





    ・その他


    ハチミツ、たまご、牛乳、豆乳


    今回は特に代表的な食材に限ってお伝えしました。
    薬膳の素材には、実に身近なものが多いということがお分かりになるでしょう。

    それでは、次に薬膳の効果、効能についてお話いたします。
  • 薬膳で得られる効果・効能にはどんなものがあるの?

  • 薬膳で得られる効果・効能にはどんなものがあるの?

    出典: unsplash.com

  • 薬膳を取り入れて作った食事を摂ることによって得られる効果・効能には様々なものがあります。

    最も多くの人に知られているのは、やはり「未病(みびょう)」を解消に導く作用が期待できることでしょう。
    未病とは東洋医学で使う言葉で、病気になる手前の状態を指します。

    病院の検査では問題ないと判断されるけれど、どことなく体の調子が優れない。
    このようなケースが該当するでしょう。

    薬膳では、食材が元来持つ性質を利用して体に有効に働く料理をします。
    そうすることで、免疫機能や自然治癒能力を向上させることができると考えられているのです。
    薬膳料理を食べることで内臓機能を活発に維持することも目指せます。

    むくみや、便秘、のぼせ、ほてり。
    病気ではないのにこのような症状に悩まされているという場合は、ぜひ試してみてください。
    とりわけ、むくみや便秘などは美容を気にかける人にとっても大敵。

    アンチエイジングの観点から見ても有効だと言えるでしょう。肌のハリやうるおい、血色の良さ、肥満等に影響を与えます。

    体にそのとき必要な栄養を行き渡らせる。
    そうして、健康の促進をはかることができるのが薬膳なのです。

    生き生きとした旬の食材を摂取することで、更に薬膳の効果が高まるでしょう。
  • 薬膳のメリットとは

  • 薬膳のメリットとは
  • 薬膳料理には多くの効果・効能があることはお伝えしました。

    しかし、得られるメリットはこれだけではありません。「美味しく食べて健康を目指せる」という大きな利点があるのです。

    どんなに健康に良いと言われていても、やはり美味しくないものを摂り続けるのは難しいこと。


    ある程度好きに調理したものを食べられる薬膳は、食事の楽しみを損なうことがありません。
    好みに沿った食べ物で実践できることは、とても嬉しいポイントです。

    もちろん、あまり塩気をきつくしたり、糖分を摂りすぎてはいけません。
    しかし、日々、美味しいものをしっかりと食べられることは活力を生み出すことにつながります。

    食材の組み合わせを覚えておけば、外食でも薬膳を意識することができるでしょう。
    忙しい人にもメリットの大きい健康法です。

    次は、薬膳に副作用があるかどうかをお伝えします。
  • 薬膳に副作用?知っておきたいデメリット

  • 薬膳に副作用?知っておきたいデメリット
  • 身近に手に入る食材を素にした薬膳では、発生するデメリットや副作用はほとんどありません。

    しかし、広義で副作用と呼べるようなものがいくつかありますので、知っておきましょう。

    まず、アレルギーのある人が薬膳を行う場合には選ぶ食材に特に注意しておかなければなりません。
    アレルゲンとなっているものが食品でなくとも、類似した成分を持つものに副作用的な身体反応が起こる可能性があるためです。


    例えば、花粉症のある人は果物アレルギーにもかかりやすいと考えられています。
    自分でも気付かないうちにアレルギーを併発するケースがありますので、気に留めながら食材を選ぶ必要性があるでしょう。

    妊娠中の人は、感染症を予防するため生ものを避けるなどの対策を取ることも大切です。
    持病がある人の場合は、飲んでいる薬との兼ね合いで副作用が起こる可能性があります。

    いずれにしても、一度主治医の判断をあおいでおくと安心でしょう。

    これらは薬膳で起こる副作用とは必ずしも言えるものではありません。

    しかし食事をしてから反応が出ると、やはり副作用であると認識しがちではないでしょうか。
    薬膳を安全に実践するために不可欠な情報として、最初に知っておくと良いでしょう。

    また、どんな健康法にも言えることですが、「過ぎては体に良くありません」。
    副作用を起こさないためには、一つの食材を食べ過ぎないことも大切です。
  • 薬膳と漢方、サプリの違いは?漢方、サプリに副作用はある?

  • 薬膳と漢方、サプリの違いは?漢方、サプリに副作用はある?
  • 漢方と薬膳は、中国で発展した「中国医学」をベースにしています。

    どちらも基本的な考え方が同じであるため、両者はとても近しい存在です。

    しかし、薬膳と漢方という2つの健康法には、実はハッキリとした違いがあります。
    漢方は、薬草を加工したものを利用した「治療法」。

    対して薬膳は、薬効のある食材で壮健を促す「食事法」であるという違いです。
    薬膳に比べて漢方の効果は強く出るため、ある程度の副作用も報告されています。

    漢方は自然の薬草を使って、できる限り体に優しく作用するように作られているものがほとんどです。

    しかし、どんなものにも言えることですが、やはり絶対に副作用が出ないということはありません。
    「漢方だから全く害はない」と過信しないことが大切です。

    もし、薬膳と漢方を平行するのであれば、どのような副作用が考えられるか事前に確認しておきましょう。

    サプリは、普段の食事で摂りづらい栄養素を補助する目的で使います。
    ビタミンやミネラルなど、特定の栄養素に特化しているのがサプリの特徴。

    薬膳や漢方とは根本的なところで役割が異なり、食生活をサポートするために摂取します。
    薬膳を実行していても、忙しくてきちんと食べる時間がないときなどにはサプリで補うことも有効でしょう。

    しかし、サプリに頼り切りにならないようにすることは必要です。
    料理の作り置き等で対処するなど工夫すると良いでしょう。

    薬膳同様、摂りすぎや薬との飲み合わせで副作用が発生することがありますので、この点には留意が必要です。

    ケースバイケースになりますが、薬膳よりも漢方やサプリを選ぶ方が良いといった場合もあるでしょう。
  • 薬膳よりもサプリや漢方のほうが良い場合がある?

  • 薬膳よりもサプリや漢方のほうが良い場合がある?
  • 薬膳は、その時々の季節や体調に合わせて食べるものを変えて行こうという食事法です。

    サプリは、足りない栄養素を補助するためのもの。
    役割は違えど、どちらも食から得る健康を下支えするという点では似通ったところがあります。

    ですから、薬膳・サプリ、この2つを比較したときには一概にどちらが秀でているとは言えないものです。

    しかし、食物アレルギーが多いという場合などは、薬膳よりサプリを選択した方が良いケースがあります。

    医師と相談の上、摂取可能なサプリをピックアップしておくと良いでしょう。
    サプリにも、イチョウ葉エキスやDHAなど天然由来の材料を主成分としたものが多く存在します。

    副作用防止のために自己判断で摂取することは避け、今自分にはどんな栄養が足りないかを考えながら取り入れましょう。
    症状によっては、クリニックでサプリを処方してもらえる場合もあります。

    お悩みの症状に、より強く作用をもたらしたいと考えるときには漢方が有効です。

    薬膳では体の自浄作用がゆっくりと高められ、全体的なバランスを向上させて行きます。
    一方で漢方においては即効性を狙ったものもあります。そのため、漢方によって、辛い状態を早く改善させることも期待できるのです。

    薬膳、サプリ、漢方、それぞれに魅力的な点がありますので、どのように体に向き合って行くかを考慮しながら選びましょう。
  • 簡単!オススメ薬膳レシピ★

  • 薬膳について色々とまとめて来ましたが、実践に当たってどんな料理を食べればいいのか分からないという人もいるでしょう。

    手軽にできて美味しい薬膳レシピをご紹介しますので、ぜひお試しください。
  • 冷えが気になるときの薬膳「鶏肉の生姜焼き」

  • 冷えが気になるときの薬膳「鶏肉の生姜焼き」
  • ※画像はイメージです

    材料(2人分)


    鶏もも肉 1枚
    塩、コショウ 少々
    油 小さじ1

    ●合わせ調味料


    みりん 大さじ1
    酒 大さじ1
    醤油 大さじ1
    生姜 小さじ1~1.5

    「下準備」


    鶏もも肉の皮から包丁で黄色い脂肪を外し、一口大に切りそろえておく(焼き縮みするのでほんの少し大きめに)。
    塩コショウで軽く下味を付ける。
    ●の合わせ調味料の材料をすべて混ぜ合わせておく。
    生姜は、小さじ1入れたところで味をみて、足りなければ0.5さじ分加える。

    「調理」


    フライパンに油小さじ1を引きあたためる。
    鶏肉を中火で皮目から置いて焼く。
    鶏肉から油が出て来るので、随時キッチンペーパーで拭き取りながら、両面を焼く。
    両面にこんがりとした焼き色が付き、中心まで火が通ったら混ぜ合わせておいた合わせ調味料を加える。
    コンロの火を強めにし、鶏肉に絡めながら軽く煮詰めてできあがり。


    ごはんとの相性抜群!生姜の力で、体がほかほかあたたまる一品です。
  • ほてりが気になるときの薬膳「野菜たっぷり冷やしそば」

  • ほてりが気になるときの薬膳「野菜たっぷり冷やしそば」
  • ※画像はイメージです

    材料(2人分)


    そば 乾麺2束
    キュウリ 1/2
    大根 3~4cm
    プチトマト 2個

    ●つゆ


    めんつゆ(2倍濃縮) 4/3カップ
    水 3/4カップ

    「下準備」


    キュウリ、大根を細めの千切りに切っておく。
    プチトマトを半分にカットしておく。
    めんつゆと水を合わせておく。

    「調理」


    たっぷりのお湯を大きめの鍋に沸かし、そばを指定の時間茹でる。
    茹で上がったらそばをザルに取り、流水でよく洗う。
    しっかりと水を切ってお皿に盛り付ける。
    用意しておいた野菜をすべて上に乗せ、つゆをかけてできあがり。


    あっさりと食べられるサラダそばです。水分を多く含んだ野菜類で、体の熱を発散させます。
  • ストレスで疲れた日の薬膳「山芋の梅肉あえ」

  • ストレスで疲れた日の薬膳「山芋の梅肉あえ」

    出典: erecipe.woman.excite.co.jp

  • ※画像はイメージです

    材料(2人分)


    山芋 15cm
    梅干 大1個
    めんつゆ(2倍希釈) 小さじ1~小さじ1.5

    ●お好みで加える薬味


    シソ 1枚
    かつおぶし 4/1~4/2パック

    「下準備」


    山芋の皮をむき、短冊に切りそろえる。
    種をとった梅干を包丁でとんとん叩いてペースト状にしておく。
    薬味のシソを加える場合は、キッチンバサミなどで細めの千切りにカットしておく。

    「調理」


    ボウルに切った山芋と梅肉を入れ、菜ばしでザックリと混ぜる。
    薬味を加える場合は、ここで一緒にボウルに入れて混ぜる。
    めんつゆを加える。
    めんつゆは、まず小さじ1杯分加えて、味を見て足りないようなら0.5杯分足す。
    できあがり。


    さっぱりとした風味とシャキシャキの食感が楽しい料理です。
    気力を充実させる山芋が、ストレスを和らげます。
  • 忙しい人のためのコンビニ薬膳「生姜、唐辛子プラスのねぎ味噌汁」

  • 忙しい人のためのコンビニ薬膳「生姜、唐辛子プラスのねぎ味噌汁」
  • ※画像はイメージです

    材料(1人分)


    インスタントねぎ味噌汁
    チューブ生姜 ティースプーン半分程度
    七味または一味唐辛子 さっと一振り

    「調理」


    製品の指示どおりに、インスタントねぎ味噌汁を作る。
    できあがったら、チューブ生姜と七味か一味唐辛子を加えてできあがり。

    忙しいときにもサッと食べられるお手軽薬膳。
    血流の滞った体をあたためます。
    風邪のひきはじめにも効果的です。


    基本的な捉え方は「普段の食事」と同じです。
    改善したい症状に合う薬膳素材をプラスするようなイメージで取り組むと良いでしょう。
  • まとめ

  • まとめ
  • いかがでしたか?
    奥深い薬膳の世界に少しでも触れていただけたでしょうか。

    サプリ、漢方との違い、副作用の有無などを含めた基礎的な部分をお伝えいたしました。

    薬膳は、決して難しいものではありません。いつもの食生活の目線をほんの少し変えるだけで良いのです。

    まずは、気軽に食生活に取り入れ、すこやかな毎日を送りましょう。
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