低気圧と頭痛・首の痛み・肩コリの密接な関係

低気圧と頭痛・首の痛み・肩コリの密接な関係

Thumb?1414295452 muah♪さん

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低気圧が接近すると、普段は健康な人でも頭痛や肩・首のコリといった不快な症状を感じることがあります。
腰痛・関節痛などの慢性疾患を抱える人の中には、雨が降ると痛みが悪化するケースも多くみられます。


  • 出典: instagram.com

  • もともと、人・動物は少なからず天候や気圧の変化に影響を受けながら生きています。
    野生動物は人間よりずっと敏感にこれを感知できるため、何日も前から気圧の谷を感じ取り、低気圧が近くなると食欲が減退したり行動範囲が狭まったりするといいます。
    ただ、人間の場合は個人差があって、少々の天候の崩れでも数日前から体調に異変を感じる人もいれば、大型の台風が接近しても何の影響も受けない人もいます。
    では、低気圧と体調不良との間には、一体どのような関係があるのでしょうか。

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  • 低気圧が近付くと、気圧の変化によって空気の密度が通常より薄い状態になります。
    すると、気圧変動を感じ取った交感神経からの指令が脳に伝達され、様々な身体症状が現れます。
    人体の中で、酸素を一番必要とする器官は脳です。
    そのため、気圧の影響を真っ先に受けるのは脳であり、頭痛が生じる最もな原因だと考えられています。
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  • これらの頭痛症状は、「低気圧頭痛」「気圧変調性頭痛」と呼ばれています。
    体内に取り入れる酸素の量が少なくなり、脳への供給が間に合わなくなると、各器官が酸素不足に陥ります。
    急性登山病は、この状態が重症化したものです。
    脳や肺といった生命維持に必要な器官に酸素がいきわたらず、深刻なダメージを受けることによって命の危険にさらされてしまいます。
    また、大気圧が低くなると体内の水分が膨張し、内臓や血管に押しだされた骨や関節が三叉神経を圧迫します。
    人体は私たちの想像以上に精密に作られていますから、わずかな狂いがダイレクトに身体症状として現れることになります。
    このように、天候・気圧の変化は、人体の機能と密接な関係をもっているのです。


  • 気圧変動による頭痛や首・肩のコリを感じたら、まずは身体の機能を正常な状態に近付けることが先決です。
    気圧が低いときは内臓・血管の膨張を落ち着かせるために、氷のうなどを使って痛む部分を冷やしましょう。
    首や肩が重くなると、ついつい暖めたくなりますが、この場合は血行を良くすると逆効果になりかねませんので、様子をみながら慎重に行ってください。
    飲酒はさらなる血管の膨張を招きますから、症状が落ち着くまでは控えるようにしましょう。
    代わりに、カフェインを多く含むコーヒーを飲むと、血管が委縮して痛みが楽になることがあります。
    これらはあくまでも、気圧が低いときの対処法になります。
    逆に、気圧が高いときには、ゆっくり湯船につかる、カイロを貼るなどして患部を暖め、血行を良くしてください。
    状況に応じた柔軟な処置が、不快症状軽減のポイントです。

低気圧と頭痛・首の痛み・肩コリの密接な関係
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