蓄膿症を原因とする頭痛や嘔吐

蓄膿症を原因とする頭痛や嘔吐

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蓄膿症は鼻だけの病気と思われがちですが、実際には他の部分にも症状が現れます。人間の身体器官同士は密接につながっており、あるところに異常が出れば他の部分でも不具合が起きるのです。中でもよく見られるのが、頭痛と嘔吐です。


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  • 蓄膿症による頭痛は副鼻腔に膿がたまり、その膿が脳につながる神経を圧迫することで起きます。また鼻に空気が通らないために副鼻腔内の気圧が変化し、間接的に神経が刺激されて起きる場合もあるようです。このような状態は鼻風邪でも起きる場合があり、いずれにせよ副鼻腔内に液体がたまるのが原因です。頭痛と言っても必ずしも、脳内に原因があるわけではなく、他の部分の痛みが頭の中の痛みとして感知されている場合があるということです。このように痛みが実際の疾患部位とは違う場所で発生する現象は、心臓病などの他の病気でもみられます。蓄膿症による頭痛の特徴としては主に目の奥や眉間などの前頭部に起こることと、顔を下に向けると痛みがひどくなることがあげられます。ちなみに鎮痛剤を服用すれば症状は和らぎますが、もちろん根本的な解決にはなりません。原因を元から絶つには、医師の診断を受けて抗生物質を処方してもらう必要があります。
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  • また嘔吐やめまいなどの症状が出ることもありますが、これは簡単に言うと鼻と耳がつながっているせいです。乗り物酔いしやすい方はご存じかと思いますが、耳の奥には三半規管という部分があり、ここで異常が起きるとめまいや吐き気がしてきます。そして蓄膿症の症状は必ずしも鼻だけにとどまらず、耳管を通して耳にも進んでいくのです。このようにして耳にまで炎症が広がると、三半規管に異常が発生して平衡感覚が狂ったり嘔吐中枢が刺激されたりします。つまり吐き気やめまいが起きるということは、症状が鼻だけでなく耳まで進んでいることを意味するということです。なお同じような形で中耳炎を発症することもあり、これも鼻と耳が直接つながっていることを示す例と言えます。
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  • このように蓄膿症は1つの病気でありながら、様々な症状が出ます。頭痛や吐き気があり、それが鼻水や鼻詰まりと共に出ている場合は、原因は1つのところから出ているのではないかと、疑った方がいいかもしれません。もちろん頭痛や吐き気は、眼精疲労や肩こりなどの他の原因でも起こるので断言はできませんが。なお原因が蓄膿症だった場合、鼻以外の部分に症状が出ているということは、病気がかなり進行しているということです。早期に治療した方がいいでしょう。

蓄膿症を原因とする頭痛や嘔吐
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