頭痛と低気圧や食事の関係

頭痛と低気圧や食事の関係

Thumb?1414295452 muah♪さん

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頭痛というと内在的な要因だけで起こると考えられがちですが、実は食事などの生活習慣も関係しますし、もっと驚くことには気象条件も関係してきます。頭痛もアレルギーなどの他の慢性疾患と同じく、外部の影響を受けるということです。


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  • まず気象条件との関係ですが、低気圧だと発症しやすくなります。これは周りの気圧が低下すると脳内に働いている圧力も小さくなり、結果的に脳の血管が膨張するからです。空気を入れた風船を水に沈める(周りの圧力を高くする)と風船は小さくなり、水から出す(周りの圧力を低くする)と大きくなるのと同じだと考えてください。脳の血管が膨張すると周りの神経が圧迫され、結果的に頭痛が発生するわけです。
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  • なお低気圧による血管拡張は、直接的にではなく自律神経を通じて間接的に起こるという説もあります。この説だと、まず内耳が気圧低下を感知し、その情報が自律神経に伝わると身体が弛緩状態になって血管が拡張するとされています。
    次に食事についてですが、前述のように頭痛の原因は血管の拡張による脳神経の圧迫です。ですから血管を拡げるような成分を含むものを食べると、発症の原因になる場合があります。このような食べ物としては、赤ワイン、チョコレート、チーズ、タマネギなどがあります。どれも身体に良さそうなイメージがあるので意外かもしれませんが、身体の一部分の健康に良いということは、必ずしも他の部分の健康に良いことや、病気というほどでもないような不快症状の緩和に役立つことを意味しません。なお赤ワインやチョコレートは最初から血管を拡げ、チーズやタマネギはいったん血管を収縮させた後に拡張させます。またもちろんアルコールにも脳の血管を含む全身の血管を、拡張させる働きがあります。
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  • 逆に血管拡張を抑えて痛みを緩和する働きがあるのは、コーヒーなどのカフェインを含む飲料です。カフェインには血管収縮作用があるからです。ただしこれは難しいところですが、頭痛は逆に血管が過剰に収縮することで起こるタイプもあります。このタイプだと、カフェインを摂取すると症状が悪化します。どちらのタイプなのかの見極めが大切でしょう。基準としては、緊張したときに出やすいなら血管が収縮するタイプ、リラックスしたときに出やすいなら血管が拡張するタイプの可能性が高いです。

  • このように頭痛は理由もなく気まぐれに起きるように見えても、意外に外部の条件に発症が左右されます。低気圧を制御することはできませんが、食事なら個人で工夫が可能です。悩んでいる方は食習慣を見直してみましょう。また低気圧が接近しているときは薬を準備しておくなど、気象条件に対してもある程度の対処はできます。

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